ヨガならリシケシ。アーユルヴェーダならケララ(kelala ケーララ)。 いつか行ってみたい場所のひとつだったケララ。リシケシに一回行って好きになったからまたリシケシ行きたいと考えていた。リシケシであるヨガのイベントに参加しようかって考えていたのが、ご縁があってケララに行くことになった。
今回のケララ行きのメインの目的は南インド ケララ州のアーユルヴェーダクリニックで、アーユルヴェーダのマルマ とチャクラ マッサージの2週間のコースを受けること。
現在インドを旅の途中で記事を書いてます。
コースを受けたクリニックはgreens ayurveda (グリーンズ・アーユルヴェーダ)。
greensがあるのはインドの南にあるケララ州の北部にあるカヌール(kanur またCannanore)のMahe(マヘ)という街の近くのAzhiyur(アジユル)という村。 最寄りの空港はカンヌール国際空港 (Kannur International Airport)で1時間くらい。またカリカット国際空港(コジコード空港)がその次に近い。
今回の旅は、東京成田空港から朝出発の便で、ベトジェットエアでベトナムのホーチミン経由で、インドのコーチン国際空港に深夜着で入国した。 コーチンで入国する人は少ないようで、入国審査は並ばずに済んだ。コーチンから入国する時はアライバルVISAは現時点では、とれないので事前に日本でVISAの取得が必要で自分は前回も今回もe-VISAを取得した。前回は多分3ヶ月だったが今回はVISAが5年と長い。
VISAの取り方はこちらがとても詳しくて参考になります。
コーチン空港から車で1時間くらいで、フォトコーチンという観光スポットがあるのでトランジットの間に観光することもできる。
コーチン空港近くで一泊して、翌日夜にカヌール国際空港に到着してカヌールからはgreensのドライバーさんに空港まで迎えに来てもらった。 カヌール国際空港はまだ新しくて綺麗な空港で空港周辺は静かそうでした。これから便が増えたら日本から行きやすくなるかもしれない。
家を出発したのは日本でる前日の夜だったので到着まで家を出てから丸二日。
自分が次またgreensに行くとしたら違うルートを検討するかな。 一つはケララ南部のトリヴァンドラム国際空港で、そこからkovalamかVarkalaによってサーフィンして、列車で北上する。
列車の予約はIRCTCというインド鉄道のサイトから行うのですが、登録が必要でこれがすんなりできる人もいれば、何度やってもうまくいかない人もいるようで、自分はなぜか1週間くらいかかった。https://www.irctc.co.in
もう一つはケララの北のマンガロールに行って列車で南下する。列車は今回、カヌールから夜行乗って結構快適だったので選択肢としてありかなと思う。ただし列車は事前に予約しないととれないことが多いみたいで、自分もスケジュール変えたかったけどウェイティング待ちで諦めた。 行く方法もいっぱいあるが、もっとも早いのはおそらくカヌール空港着。
航空券探しは定番のTrip.com
Grenns ayurvedaについて
Greensはアーユルヴェーダのクリニックで、地元の人が診察や治療、お薬をもらいにやってくる。
けっこうひっきりなしにお客さんというか、地元の人たちが受付に来て、ドクターの診察を受けている印象がある。スタッフはドクター、セラピスト、料理人、ショップのスタッフ、ヨガの先生、掃除をするスタッフなどで総勢50人くらいいて、ゲストは50人くらいステイできて、パンチャカルマなどのトリートメントを受けたり、アーユルヴェーダのマッサージなどをスクールで学ぶことができる。
インドいく前にファスティングしたかったが時間取れなくてできなかった。
クラスは理論の講義はアーユルヴェーダのドクターが行い、実践はセラピストが教えてくれる。宿泊しながら3食アーユルヴェーダのご飯付き。
施設にはトリートメントルームはもちろん、ゲストの宿泊ルームは50人くらい泊まれて、宿泊はACありノンACかで料金変わる。部屋もそこそこ清潔で、トイレットペーパーもついている。
緑豊な庭でのんびりしたりできる。 ブティックがあり男性物は少ないのが残念だが、女性には楽しめるのではないかな? アーユルヴェーダの本なども売ってるし、アーユルヴェーダのお店もあり石鹸とか日本で買うと高いサプリも安い値段で売ってたり、グリーンズオリジナル商品もある。アーユルヴェーダ関連の本が売っていて、3冊購入しました。 荷物が重くなるなあと思いながら、ここで3冊、その後カヌールの街の本屋でも本を購入という本を買いに来たみたいになってしまった。
近くのスーパーでおやつとか食品とか買えて、普通のスーパーだが歯磨き粉とかアーユルヴェーダ製品も置いてる。Himalayaの商品とかあるのは嬉しい。リシケシの街にあったアーユルヴェーダとオーガニック専門店とかは小さい街なのでないです。
ATMも近くにあるのでクレジットカードからお金を出せる。外食したければレストランもあり。ビーチも徒歩10数分の距離。 何回か散歩しに行って足だけ海につかった。
やっぱり海が近いっていいなって思った。
植物とか海が近いからか、なんとなく石垣島みたいで懐かしさがあった。街もうるさくないし、人も挨拶すると笑顔で返してくれるし、インドの危険とかカオスなイメージが変わる場所でした。
車がクラクション鳴りまくって騒音になってたり、毎晩お祭りなのか大音量で音楽が流れていたり、街中に牛がいっぱいで牛糞気にして歩くとか、リキシャの勧誘がしつこいとかそういうのはほとんどない。リシとか修行僧ぽい人たちも見ないし、物乞いもいない。 カヌールの街に出ると様子は少し変わってきてました。 これまで自分が行ったのがリシケシとハリドワールだけだったので、まるで違う国みたいです。 実際に人種も肌の色も言葉も違うし気候なども違う。
講義は英語で行われて、日本語の通訳はいない。ちなみにケララ州の公用語はマヤラーム語です。文字が丸くて可愛いですが、まるで読めません。読みたい。最近は便利なものでインターネットに繋がるとGoogleの翻訳で写真を撮って翻訳してくれる。看板とか英語もなくて困った時の技。まあ便利すぎるのもどうなのかあって疑問もありつつ。
AROUND INDIA
今回のコースの申し込みにあたって、AROUND INDIA さんにクリニックと取り次ぎのサポートをしていただきました。 インドでアーユルヴェーダを学びたいとかパンチャカルマを受けたいなどの方は、一度サイトを見るだけでも、めちゃいっぱいな情報量に最初見ていたページに戻れないくらいに引き込まれます。
AROUND INDIAのゆみさんと伊藤武志先生の著書のアーユルヴェーダの本もめちゃ面白くて、いろんな人におすすめしたい一冊です。
こころとからだが目覚め出すケララ秘伝 暮らしのアーユルヴェーダ: 身近な素材でできる季節のレシピ
アーユルヴェーダに興味ある人、何か一冊本を紹介するなら今はこの本をすすめます。
最近、ブログに本のレビュー書いてない、サボってたので帰国して落ち着いたらアップします。
こうやってどんどん脱線して、なかなか本題のコースの話に入っていかないが、インドだけあって、なかなか話が通じなかったり、言ってることが違うなどが旅の間もよくありました。 悪気があるわけではないけど、日本人の感覚だと驚くようなことが起きます。 間に入ってサポートしていただけてとても助かりました。 もちろん現地では自分でなんとかしないといけないことも起こります。 トラブルを楽しむのが好きな人は自分で直接クリニックに連絡を取ってみるのもいいと思いますが、インドが始めてだったり、インド行ったことあるけどいろいろトラブルあって苦い思い出がある方、英語が苦手という方はサポートを頼んだ方が安心だと思います。
ちなみに自分は、本がめちゃよかったのと、ウェブを見るとアーユルヴェーダへの熱量半端ないのと何度もケララに滞在しての実際の経験がアーユルヴェーダ好きですとかやってますというレベルじゃなくて、生き方そのものになってるなって思った。 実際に細かいサポートをしてくれてgreensのドクターとの深い繋がりがあるのが受け取ることができました。
自分の個人的な意見ではサポートを頼んだ方が安心が満たされやすい。
GAMC: Ayurveda Marma Chakra And Massage
今回受けたのは、GAMC: Ayurveda Marma Chakra And Massage アーユルヴェーダ・マルマ&チャクラマッサージコース 2週間、100時間。 他にも面白そうなコースがある。
アーユルヴェーダ マッサージ & シロダーラ2週間
アーユルヴェーダ ライフスタイル コンサルタント 12週間
パンチャカルマの若返りとマッサージ 4週間
アーユルヴェーダの栄養と料理 2週間と4週間
アーユルヴェーダ薬局 2週間と4週間
治療(トリートメント)も受けることができるが、パンチャカルマなどは3、4週間かかるという。ドクターに診察してもらって決まるという。 リシケシでは一週間というコースもあったが、ここも相談で短いコースもできそうです。
など、いろいろ受けてみたいが、長期滞在で時間とお金がかかるし、行ってみて合わなかったら最悪だしと思い、2週間のマルマとチャクラのコースのみ受講することにした。
実際のコースの中身だけど、シラバス、スケジュールを事前にもらったが、スケジュールはほぼほぼ違う。 最初は13日の夕方まで授業があって14日の夕方に卒業のセレモニーがあると聞いてたが、ついてから確認したら13日の午後13:30に卒業式で一日以上早く修了だった。 まあ、それもインドだからオールオッケー。
コースを受けながらトリートメントを受ける人も多いようで、トリートメントを受けるか聞かれたけど、今回は学生が受けられる無料のトリートメントのみにしました。 授業でいっぱいいっぱいになって余裕なくなるかもと思った。カウンセリングのシートは書いて提出したけど、それについてのフィードバックは何もなかった。トリートメントを受ける場合に使うんだと思う。 終わってからトリートメントも受けてもよかったかなと思った。金額については日数とかで変わってくるようです。予算があるなら伝えれば、予算内にしてくれると思う。
無料のマッサージもめちゃ気持ち良かった。紙ふんどし一枚でほぼ全裸。 セラピスト2人がかりで同時にマッサージ。 2人の呼吸のあったリズムやタッチにセラピストのレベルの高さを感じました。時間は1時間くらいだったが、全身疲れがとれる感じがあった。
リシケシで受けたアーユルヴェーダのマッサージはセラピスト一人だったし、それも気持ちよかったが全然違った。
アーユルヴェーダ・マルマ&チャクラマッサージコースの内容
コースの中身の前にマルマとチャクラについて。チャクラのことは以前に記事を書いたのを読んでもらえたら嬉しい。
このチャクラの記事を書いた時から自分の知識もアップデートしているのでリライトしたい。
マルマとは、東洋医学での経穴(ツボ)に近い。 あるいは急所。 空手にも急所という概念がある。 アーユルヴェーダは医術だとするとインド武術ではおそらくマルマ(急所)を攻撃するのだろう。子供の頃に読んだ空手の本には、インドから達磨大師が中国の少林寺に武術を教えて、それが琉球(今の沖縄)の武術、手(首里手、泊手など)になり、唐手と呼ばれ、明治以降に空手になったという。ヨガを日本に持ってきたのは空海だっていうし、そのくらいの時代にインド武術やアーユルヴェーダが日本に伝わっていてもおかしくないはず。
歴史の細かいことはわからないが、ヨーガでいうプラーナが氣、ナディが経絡、マルマが経穴に近い概念でマルマは人体に107あるとされる。
クラスの中身は、1日4時間、午前10時から12時、午後2時から4時。
朝食は9時で、ランチは13時、夕食は19時。ご飯は好きなものを好きな量とるバイキング形式。
ご飯が美味しすぎて、毎日食べすぎてしまった。朝だけ卵が出たのが唯一の動物性でベジタリアン料理。フルーツが毎日出るのが嬉しい。
週に1回くらいバナナリーフにご飯がおかれるスタイル。
11時と16時にジュースが出る。
11時は先生が、ジュースの時間だよって言ってくれる。16時は1日の授業終わったという安心感とかで半分くらい忘れてしまった。
1日のメニューは貼ってあるけど、たまに忘れるぽく貼ってない日や前の日のままだったりする。そのくらいのアバウトなのがいい感じです。
朝のヨガは7時から1時間。クラスはあったりなかったり。
だいたいやらない時は前日に教えてくれる。 ステイしている人でヨガに参加する人は少なかった。
インドでヨガはリシケシいらい。 南インドでヨガの街といえばマイソールが有名。自分がアシュタンガ・ヴィンヤサヨガをやっていたらマイソールを目指したかもしれないが、実際どこにあるかもわかっていない。
greensのヨガは、yogaviniスタイルとは違うが、日本にはないスタイル。クラスの間、何度もマントラがあるのがとても癒しになった。知っているマントラは一緒に唱えるようにしてたが、唱え方がyogaviniと違っていたりだった。リシケシでは男の先生が多かったが、greensでは女の先生が何人かで担当していた。 人によって違うのもいい感じ。
日本ではヨガのインストラクターがミラーになるが、インドの先生たちは自分が知る限りはミラーしない。自分もクラスやる時は、前はミラーしてた時あるけど今はしない。
自分はヨガクラスがない時も朝ヨガを一人でやってた。 一日だけサボってやらなかったな。
実際どんな感じ2週間の流れを書いておく。
・DAY1 初日
AM-1h) Ayurveda アーユルヴェーダ入門 について
Veda(ヴェーダについて)、アーユルヴェーダの歴史、Asyhtanga of Ayurveda (アーユルヴェーダの8つの項目)、アーユルヴェーダの本(本と言っても古典書のこと)。アシュタンガヨガのアシュタンガはヨガの八支即。
アーユルヴェーダと仏教の関連性の話などあり興味深かった。
自分はすでにアーユルヴェーダの講座を受けていたり、本も何冊か読んでいたので、事前に知識が少しはあったのでなんとかついていけたが、まるで初めてだと全然わからなかったかもしれない。 もし、この記事読んで学びに行きたいと思った人は事前に日本でアーユルヴェーダについて学んでおくことをすすめたい。
AM-2h) Pancha Mahabhuta 5element 5大元素について
Pancha(パンチャ)=5 maha(マハ)=偉大な マハトマ・ガンジーのmahaは偉大なという意味。 bhuta(ブータ)=元素。
アーユルヴェーダを学んで、自分は五大元素という概念を知ってから心や身体のことがとてもわかりやすく理解できるようになった。
いろんな人に言いたい。Pancha Mahabhutaについて学ぶといいよって。
PM-1h) トリドーシャ ヴァータの概念
PM-2h) トリドーシャ ピッタの概念
・DAY2
AM-1h) トリドーシャ カッパの概念
トリ=3 ハタヨーガのアーサナを練習している人はすぐわかりますね。ドーシャについて、それぞれに1時間かけて学びます。
ドーシャについては、けっこう勘違いしている人が多いと思う。
AM-2h) アーユルヴェーダで重要なもの ダハトウ
ここらへんくらいまでは、事前に勉強できる。 ただ、ネットでも本でも情報が多くて書いてあることは違っていたりします。 なので本でも何かの講座で教わっても、そのまま鵜呑みにしないことが大事だと思います。 この人はこうやって言ってたけど、それが本当にしっくりくるのか、誰が言っていたのか、その人はどこで誰から学んだのか、古典書に書かれているのかなど、いろんな視点から見てみてほしいです。 ヨガでも流派や先生で言ってること全然違うこといっぱいある。
PM-1h,2h) マルマについて基礎
107あるマルマの部位。名前はもちろんサンスクリット語
2日間理論が続くと早く実践に入りたくなってきます。
・DAY3
AM -1h) 理論 チャクラについて チャクラ療法
アーユルヴェーダでチャクラを大事にしているのは意外だったのが感想です。
AM-2h) チャクラマッサージ 見学 やり方を教わる。チャクラルームがあるのにびっくりした。
・DAY3 PM から DAY4
理論 各部位のマルマについて。身体の専門用語が多くてノートPCとスマホで調べたり、スペル読めないときは聞いて確認してました。 ちなみに最初は講義をノートに書いてたが英語で書くと読み直して自分の字が下手で読めなかったりで、途中からmacbookで書くようにした。実戦の時は、そうはいかないのでノートに書いた。 今回やってみてiPadとかタブレットをノート代わりに使うのがベターなんじゃないかな。 次回あれば、そうしてみよう。
・DAY5
マルママッサージ プラティクス
ヘッド、ショルダーマッサージ 5日目でやっと実践 サンスクリット語のマルマの名前が覚えるのに苦労の日々。マッサージではオイルを使う。このオイルは何だろうって質問して聞いたが、ハーブの入ったオイルだってことで何が入っているかわからなかったが、答えは後日わかることになる。
・DAY6
マルママッサージ プラティクス
前日に続き、ヘッド、ショルダーマッサージと身体の後面のフットマッサージ。フットマッサージでマルマスティックが登場。 マルマスティックはレスプションで買えるよってことで、後日行ったら不良品しかなく取り寄せると言われて、帰る前には購入できた。 けっこういい値段だった。 日本帰ってから自分で作るかとか一瞬思ったが、購入した。2日後に入荷するって最初言ってたが5日後くらいだった。そういうことは普通にあるので、何か頼んだりするときは早めがベター。日本みたいに時間どおりにものが届くのが当たり前ではなく、最初からそういうものだと思っていると気にならない。
・DAY7
休日 行く前は遊び行く気で満々だったが、前日までの復習したりサンスクリット語のマルマの名前覚えたり、近所の海に散歩行ったり、greensで休息をとって過ごした。休日に観光などをしたい場合は相談もできます。
休日タイミングが合えば、カヌールのお祭りのテイヤムがギリギリ見れる可能性があるということで、見たいということがあったけど、今回はご縁ありませんでした。
・DAY8
AM) チャクラ瞑想の理論 チャクラの音、色、ロータスの数、そしてチャクラルームでシャヴァーサナになってチャクラ瞑想を実践 気持ちよかった。ジョー先生の陰ヨガのクラスでチャクラ瞑想があって気になってたが、なかなか実践練習する機会がなかったが、楽しかったので今後やっていきたい。
PM) ファーマシー
薬草オイル アビヤンガオイルの作り方
この日、マッサージで使うオイルの説明と作り方。 どんなハーブを使うのか、日本では手に入れるのが難しいものが多い。 でも、いくつかのものが手に入りそうなところがあるんだよな。使っているハーブにはモリンガなどもあった。石垣島なら育てられる。
グリーンズは製薬をしていて、オイル作るのを実際に見せてもらい、少しだけ手伝わせてもらって学習した。
今思うと薬草ガーデン見せてもらえばよかったな。
後からだと、いろいろ出てくる。きっと、また行けってことだと思う。
そしてまた小さくても畑やりたいな。石垣で土地借りてハーブガーデン作って、内地に住みながら2拠点できたら最高だな。
・DAY9
マルママッサージ プラティクス
身体の背面下半身と上半身
身体の前面の下半身のマッサージ
実践は楽しいが、やる箇所が増えていくと難しい。
・DAY10
AM) マルママッサージ プラティクス
身体の前面の上半身 に入り全身のマッサージを教わったことになる
・DAY11
AM) チャクラマッサージ プラクティス
すっかり忘れていたチャクラマッサージの練習 第1チャクラから第7チャクラまで仰向け、うつ伏せ、座位で行う。 チャクラルームを作りたくなる。 チャクラマッサージは、マッサージというより、ほぼヒーリング。
PM) マルママッサージ プラクティス
DAY12 マルママッサージ プラティクス
全身のマッサージの練習を行う。 うつ伏せで背面、仰向けでお腹がわを行うと1時間くらいかかる。
・DAY13
AM) マルママッサージ体験
最後はてっきりテストあるかと思ったら試験はなし。最後にマルママッサージの体験、フルコースやってくれました。1時間半くらいかな。
午後) 卒業セレモニー 15分くらい
この日の卒業は自分と料理のコース4週間を受けた女性の2人。 サリー着ていて綺麗でした。自分はTシャツの古いタイパンツ。 綺麗な格好、かっこいい格好したい。次があれば衣装用意するべ。
写真に写っているのは女性がほとんどですが、男性のセラピストやスタッフもいっぱいいます。
4月前半は暑くなってきて、Greensにくる人も減っているようだった。3月末に来てから4月半ばはぐっと治療受けてる人が減って食堂も静かになっていった。 時期的にはベストシーズンはもう少し前なんだろうなあ。でも学びに集中するには人が少ないのはいい時期とも言える。
そしてフリー。修了の翌日に来たときと同じドライバーさんにカヌールの街まで。
最初のシラバスだと理論を学びながら実践練習だったが、今回はほぼ前半の1週目が理論で、後半が実践練習だった。
理論の時の先生は、女性のドクターたちが変わるがわるやってきて、名前が全然覚えられなかった。実践は男性の生徒さんには男性のセラピスト。
今回このコースを受けているのは自分一人だったので、ほとんどがマンツーマンでの授業だった。 アーユルヴェーダの基礎と、ヘッドとショルダーマッサージだけが他の女性の生徒さんと一緒だった。
先生たちはとても親切で、丁寧で理解できたか何度も聞いてくれます。
今回、学んでみてアーユルヴェーダはやっぱり面白いので、今後も学びと実践を継続して楽しもうと思います。チャクラについてはチャクラ瞑想が面白いし一人でできるのがナイスだと思う。 チャクラマッサージもヒーリングとして簡単にできて良い。
マルマについて学べたのは大きかった。 各マルマの細かいことなどはこれから復習して深く学んでいきたい。マルママッサージは友人とか受けてくれる人いたら、トリートメントをやっていきたい。
タイマッサージのようにストレッチしたりとかなく、レシーバーは体位が変わるときだけしか動かない。オイル使って直接触れるのと、けっこう際どいところもマッサージするので異性の場合はできないところもでてくる。同姓でも人によってはダメな人いると思う。手技はそんなに多くないがマルマの位置やマルマによって、押し方が変わるので、覚えることはそこそこあった。 やることはパターンが決まっているのもあるので、覚えてくるとこのあとはこれって、わかってくるものもある。
一回コース受けると、なんとなくイメージできて次また別のコースを受けたいって思いました。気が早いのはヴァータらしいとアーユルヴェーダ好きな人たちには言われます。
最後まで読んでくれてありがとうございます。 これを読んで、ケララにアーユルヴェーダを学びに行こうなんて人は、なかなかいないと思うけどリシケシでTTC受けた記事は読んだ人で行った人もいたのでないとはいえないはず。 そんな変わった人とは友達になれるかもしれないので、SNSからでもメールでももらえたら嬉しいです。