アーユルヴェーダでは日食や月食を見ないことをおすすめする理由

アーユルヴェーダ

2022年11月8日に442年ぶりの皆既月食が騒がれていました。 

みなさん、見ましたか? しかし、ヨーガやアーユルヴェーダなどでは、日食や月食は見ないことをすすめています。

また、日本でも日食や月食は穢れると言われています。

ただの迷信と気にせずに天体ショーを楽しむのも自由ですが、もし何か異変を感じたり嫌な気分を感じたりした人は次の機会では日食や月食を見ないようにしてみてはどうでしょうか。

日食や月食は氣が乱れる!

古来より日本では日食や月食は穢れると言われていました。 穢れるという言葉の由来は氣が乱れる、氣が汚れるという言葉から穢れるという言葉になったと言われます。 氣というのはヨーガやアーユルヴェーダでいうプラーナ。 現代の言葉だとエネルギーや波動。

ドーシャのバランスが乱れる

アーユルヴェーダでは、日食や月食を見るだけでなく、その時間に外にでたり食事を取ったりなどもドーシャのバランスが乱れると言います。その時間は屋内にいて、カーテンや雨戸を閉めるようにすすめています。 トリドーシャ、3つのドーシャのヴァータ、カパ、ピッタのバランスが乱れる、ヴァータが乱れることによって、他のドーシャへも影響を与え、様々な不調のきっけかになりやすいです。

 体質がヴァータの人は特に日食や月食を避けた方が良いでしょう。他にもアグニ、体の消化機能が落ちると言われています。 また日食や月食が終わってからシャワーを浴びて穢れを落とすとされています。

日食や月食に対しての言い伝えは、日本やインドだけでなく世界中の先住民族にもあります。現代の社会では仕事や学校などで外出したりと予定が詰まっている人も多く、天体の動きを気にして生活するのが難しい人もたくさんいると思います。 それでも、もし何か気になったら、古来の人の教えに耳を傾けてみるのも良いのではないでしょうか?

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