アーユルヴェーダの目薬 パタンジャリ ドリスティ

アーユルヴェーダ

前から気になっていた、PATANJAJI(パタンジャリ)の目薬、DRISHTI(ドリスティ)を購入して使用してみた。

かなりヤバイ、痛いらしいとかで購入ためらっていたけど、使った人たちが大絶賛なので一度試してみるかとインターネットで探して購入。 インドで買えば50円ほどだけど日本では販売していなくて、インドから送ってくれるところが探すといろいろある。金額は送料込みで千円前後と20倍近くなる。ほとんど送料ってことだね。

パタンジャリといえばヨーガスートラを書いたと言われるヨガの聖者の名前をつけたアーユルヴェーダのメーカーで、ヨガ指導者のババ・ラムデブが知られる。 このブログでも何度かパタンジャリのクッキーが美味しいと書いているが、アーユルヴェーダの歯磨き粉なども人気商品だ。

目薬の名前はDRISHTI(ドリスティ)とは視線、目線を集中させるような意味で、ヨガのポーズの時など鼻先や指先などに目線を集中させることを言ったりします。

目薬の量は10mlで小さい箱に入っている開封後、恐る恐る目に刺してみた。

まず、目がしばらく開かなかった。そして徐々に沁みるような強烈な痛みがやってきて、涙が出てきた。 右目に目薬を点眼してからすぐに左目に目薬をさそうとしたが、右目が落ち着くまで無理だった。

めちゃ痛かったが、目からは毒素が出たような、スッキリした感じで、視界が広がったようなクリアになったような見え方が変わった。 1日に1、2回使っているが、何度使っても痛いが、その時によって痛みの質が微妙に違う。体調とかによるのか。 なぜか右目より左目の方が痛みが強い。

なんでこんな痛いのかって、成分を見たら納得。箱が小さく文字も小さくヒンディー語で書いてあるのですが、

Shwet Pyaz 白玉ねぎ

Adrak Swaras ジンジャー(生姜)ジュース

Nimbu Swaras レモンジュース

Shad Honey 蜂蜜(ハチミツ)

半分が蜂蜜で、残りが半分が1/3ずつくらい入っている。 痛いはず納得です。

アーユルヴェーダでは、マラ(老廃物、不浄物)が目、鼻、口などから出ると言われて、排出しないと溜まって病気になると言われています。 なかなか目のマラを排出しようって行動しないけど、この目薬は痛いけど病みつきになります。

痛いので人にはあまり勧めない。どうしてもやってみたい人はネットで探して購入してみてください。amazonでもありますが、インドからなので届くのに2、3週間くらいかかります。

個人的にアーユルヴェーダでのおすすめは、ファスティングですが、ファスティングはちゃんと教わって行うことをおすすめします。

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