石垣島はインドと間違えそうなアーユルヴェーダのハーブがたくさん

アーユルヴェーダ

第2の故郷のような沖縄の石垣島に久しぶりに帰ったら、なんだかインドに帰ったような懐かしさがあった。

インドと言っても北インドしか行ったことがないけど、なんだか石垣島とインドが似ている感じがした。日本の南で温暖な石垣島は、インドのアーユルヴェーダのハーブが、育つことでも知られている。

インド リシケシでアーユルヴェーダの診断を受けてみた 

畑とかガーデンに行かなくても、街中に自生していたり民家のお庭とかで育てていたりする。

まさにアーバンパーマカルチャーのようだ。

 

長命草・チョーミーグサ

 

ヌチグスイ(命薬)と言われる長命草。和名はボタンボウフウ。

一株食べたら一日、長生きすると言われる栄養豊富なミラクルフード。

与那国島が有名だが、石垣島では道端に結構自生している。

独特の香りと苦味がある。天ぷらやお刺身のつま、ハーブティーにしたり、お酒になったりもしている。

月桃

こちらは月桃。沖縄ではサンニン。

英語名は、shell ginger。

消臭や防カビなどの効果がある。沖縄ではムーチー(餅)を包むことで知られるが、おにぎりも月桃の葉で包むと腐りにくくなる。 

実際にやってみた。 

梅干しのおにぎりの月桃の葉で包むのは最強クラス。

アーユルヴェーダではヴァータを和らげるという。

月桃の葉はハーブティーで飲むとポリフェノールが赤ワインの34倍と豊富だという。胃腸の不調にも役立つという。

月桃の葉は茎を使って、籠を編んだりにも使われている。

さらに月桃は赤土の流出を防ぐということで、サンゴ礁を守ることにも役立つ。

ミラクルだ。

ボルトジンユ

ポルトジンユ。見た目はマンジェリコンに似ている。バジル系の香りがする。

血糖値を下げたり糖尿病予防になる。

こちらもミラクルフードでハーブティーにしたりする。

飲んでみたけど、味はちょっと苦かった。

ピパーツ

胡椒のような山椒のようなスパイスでシナモンのような甘い香りがするスパイス。

石垣じまなど八重山では、石垣に這うように育っている。たいていは、民家で育てているので勝手に取らないようにしてください。 石垣島の食堂に行くとコーレーグスと並んで置いてあることが多い。

島のお土産で売ってるものは、たいていは東南アジア産。

モリンガ

自分も育てていたスーパーフードのモリンガ。

葉っぱが可愛い。栄養価が豊富。インドでは民家の庭に植えるというアーユルヴェーダではカレーに実を入れるという。

最近は石垣島や沖縄本島でも育てる人が増えてきた。自生しているモリンガも増えてきているようだ。かなり巨木になるので興味ない人は気がつかない。勿体無いな。

まるで奇跡のスーパーフード モリンガ!

ハイビスカス

石垣島で自生しているハーブはいっぱいあるが、最後はおまけでハイビスカス。

シャンプーにもなるし食べることもできる。生で食べる人もいるけど花を天ぷらにしたりもする。ハイビスカスが食べられるって、意外と知られていない。

ハイビスカスで髪を洗えるって聞いたのでやってみた!

 

 

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