陰ヨガ

陰ヨガ YIN YOGA。 

陰の中には陽があり、陽の中には陰がある。

陰極まれば陽になり、陽極まれば、陰になる。

陰陽五行、古えより日本や東洋に伝わる知恵。

陰ヨガは第一人者と呼ばれるポール・グリリーや、サラ・パワーズを中心に広がったヨガで、ハタヨガを補完する目的で、ハタヨガに道教(タオイスト)のヨガや日本のヨガの本山博先生の経絡理論やチャクラ理論を取り入れて、実践されています。

ハタヨガは、ハタ 太陽と月、陰と陽のヨガであり、陰ヨガはハタヨガの中でも陰の要素が強いヨガですが、陰の中には陽があるように陰ヨガのクラスには陽のヨガも含まれます。

陰ヨガのクラスの特徴

・ポーズのキープ時間が長い。 

ポーズは短くても1分長いと7分くらいキープします。 そのため体に負担がないポーズを見つけて行います。 ホールドしている途中でも苦しい時などは緩めたり、形を変えます。

・ポーズにバリエーションがある。 

陰ヨガではポーズのアライメントを重視せず、ポーズにバリエーションが複数あります。 大事なのは形ではなく個性になります。

・道具を使う

ブロックなど様々な道具を補助具として活用します。道具を使うことでより快適なポーズをとることができます。 

・探求の時間がある

ポーズのバリエーションを探求する時間とても大事になります。

・余韻の時間を大事にする

ポーズを解いてリリースした後の余韻の時間を大事にします。シャバーサナの時間も長めです。

・瞑想的な要素が強い

じっくり、ゆっくりと自己の心身の内側へ向く陰ヨガはとても瞑想的です。

・経絡に働きかける

ポーズを長くキープすることで経絡、ハタヨガでいうナディというエネルギーラインに働きかけます。

・ハタヨーガにも影響がある

気がつくと陰ヨガにハマってしまいますが、陰ヨガを練習することでハタヨガにも影響があります。フローのあるヨガや、太陽礼拝などハタヨガの動きにも変化が出るでしょう。

Nature Yoga Misora 陰ヨガのクラス

2022年の夏、3ヶ月間、陰ヨガのシニアティーチャーのジョー・バネット先生の200時間のティーチャートレーニングで教わった陰ヨガをベースに、今まで学んできたハタヨガの要素を入れて陰ヨガのクラスを行っています。 またハタヨガのクラスの中にも陰ヨガを取り入れています。オンラインと対面のクラスがあります。 イベントページにてスケジュールを確認してください。イベント

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「陰ヨガを伝える言葉」と陰ヨガを学ぶこと  

Yin Yogaに特化したティーチャートレーニングの受講と陰ヨガについて

 

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