生命の科学
インドと言えばヨーガ。そしてアーユルヴェーダ。
アーユルヴェーダとは生命の科学。
リシケシはヨガの聖地として知られているが、アーユルヴェーダの本場は南インド。
ヨガの聖地のリシケシでも、アーユルヴェーダの診断を受けられる場所を聞いたので行ってみた。
ステイしていたラクシュマン・ジューラーの地域からは徒歩で約30分、TUKTUKなら数分の距離にあるラムジューラーへ。
しかし歩いてみたら、途中でいろんなお店に寄り道して、到着するまでに、めっちゃ時間かかった。
まあ、楽しかったからオールオッケー。
リシケシでアーユルヴェーダを診察するなら、Parmath Niketan Ashram (パーマスニケタン・アシュラム)しかないと聞いて、いざParmath Niketan Ashram へ。
着いてみたら、めっちゃ広い施設。
リシケシでも1、2の広さのアシュラムらしい。
一ヶ月いたYogaviniとは比較できない広さや人の多さに圧倒される。
まるで街みたいだ。
アシュラムのなかにガジュマル発見。
ガジュマルがいるだけで癒される。 こうやって話が脱線していくんだな。
広大な施設の中にアーユルヴェーダの病院だか診療所みたいなアーユルヴェーダセンターがある。
アーユルヴェーダのドーシャ診断、パンチャカルマというデトックスするプログラム、そしてマッサージも受けられる。
パーマスニケタンのアーユルヴェーダのマッサージもよいらしいと聞いていたので、せっかくなのでマッサージもしてもらう。
ヨガTTCを受けたアシュラムでもアーユルヴェーダのマッサージを受けたんだけけど、パーマスニケタンでのマッサージの方が比較にならないくらい気持ちよかった。
強く押されたりとかはしないんだけど、不思議だ。
友人が受けたSHIRODHARAという頭のマッサージも、すごく良さそうだった。次回はこれをやってみよう。
そしてパンチャカルマでデトックスもしてみよう。
1Weekか2Week のコースにチャレンジしたい。
ドーシャ診断
なぜかパーマスニケタンでの写真は全てもやってしまったが、人物がボケたからウェブにアップするのにモザイクとか必要なく、ちょうどよかった。
マッサージのあとで、A4一枚で20項目くらいの問診に自分でアンケートに答えて、それから先生にこんな感じで診断を受ける。 先生も綺麗な女医さんだったが写真はなぜかモヤっとしてる。
問診のアンケートはインターネットでのドーシャ診断と同じような感じ。
ドーシャとは、世界の生命のエネルギーを五大元素から3つに分類して、その組み合わせで6種類に体質を分ける。
ちなみに英語なので、英語が苦手な人は得意な人と一緒に行った方がベターです。
3人で行ったが、3人それぞれ異なるドーシャだった。
自分はヴァータ(風)の体質だった。
アーユルヴェーダに詳しい人には、見た目がヴァータと言われるが、脈を触った瞬間にヴァータが強いと言われた。その人の体質によって、食べたらよい食べ物や、あまり食べない方がよい食べ物などのアドバイスをもらう。
一緒に行った二人は、好きな食べ物とかをあまり食べない方がよいって言われていたが、自分は食べたらいけないものが少なく、朝ごはんを食べた方がよいって言われたり、白米も食べていいとか、お肉もチキンなら食べても大丈夫と言われた。 ここ数年、基本はベジタリアンだったので、肉食べていいの?どうしよう?って思った。
ヨガでは呼吸法やアーサナの前に身体から食べ物を排出していた方がエネルギー循環がよくなるとかで、アシュラムでのTTCでは前日の夕食から翌日の朝の練習の時には消化されているようにカリキュラムを組んでいたらしい。
朝ごはん食べるとなると食事の時間難しくなるなあ。
まあ、無理せずできる範囲でやってみよう。
スパイスや豆類はいろんなものが、合うと言われたのと油はギーが体質にあっていると言われた。
それを聞いて、オーガニックな高級なギーをあとで購入した。
アーユルヴェーダでは、基本は好きなものを食べた方がよいという。
ただし、少量で食べ過ぎないこと、ドーシャに合わないものは、たまに食べるくらいにする。
身体が何を必要としているのか、体を観察する力を養って何を食べるのか選ぶ力をつける必要だなって思った。
ラムジューラーでもプージャをやっている。ハリドワールのような人ではなさそうだった。
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