「Reflections on Living Compassion」 A new book by Robert Gonzales
最近、ネットで購入した本。
PDF版だが英語のため、目を通しただけで、まだ全然読めていない。そもそも読めるのだろうか。
2017に日本の熱海で開催された10日間の国際集中トレーニング IITのリードトレーナーであったロバート・ゴンザレスの本。
ロバートのプロフィールをNVC Japanから。
ロバートは、認定トレーナーとして、ノンバイオレント・コミュニケーションの国際センターの仕事に貢献してきました。認定のためのアセッサー(認定プロセスをサポートする人)、そして前任の理事長として働きました。今も、国際集中トレーニング(IIT)のリードトレーナーとして、貢献し続けています。彼は 、NVCトレーニング研究所の共同創設者の1人でした。2000年にNVCプレスコット・センターを設立しました。 2010年にオレゴン州ポートランドに移り、自身のワークを分かち合うためのNPO、リビング・コンパッション(共感を生きる)センターを再編成しました。リビング・コンパッション・センターのディレクターとして、国際的に、セミナーや合宿を企画運営しています。
ロバートのワークである、リビング・コンパッション(共感を生きる)は、スピリチュアリティ(精神性)と、ひとのコミュニケーションが交わる場所についての、一生涯にわたる探求から生まれたものです。主に影響を受けた人には、マーシャル・ローゼンバーグ博士(NVCの創始者)や、ステファン・シュワルツ(『コンパッショネイト・セルフケア(共感的なセルフケア)』の考案者)などがいます。
彼のトレーニングは、自分自身と周りのための共感に根ざして、人生を豊に生きるための、日々の実践を積む方法を提供します。自分自身への共感と共感的なコミュニケーションを統合することが、彼のワークの核心です。ロバート・ゴンザレス 2017 Japan IIT NVC-Japanより
ロバートのワークは、参加者が宇宙に飛んだとか五次元の世界だったと表現する人がいた。
平和を生きるためのエッセンスがそこにたくさんあった。
そのなかで、Dyads瞑想(ダイアード瞑想とかダイアズ瞑想と読んでいる。)というペアで行うワークをロバートは紹介してくれた。
瞑想というのは、瞑想をするとか言うようにすることではなく、状態のことを言う。
このワークは座って目を瞑って瞑想に入ることが難しい人でも、瞑想状態に入りやすいように思った。
去年の夏からIITに参加した仲間数人で、ロバートのセッションを振り返る勉強会を行なった。
10回以上の自主的な学習会が、1月で終わったことにお祝いと、仲間に恵まれたことに感謝。
そして次の冒険へのワクワクがある。
そして改めてロバートのセッションを振り返ると、ヨーガ・スートラだったりヨガ哲学だったり、非二元論 ノンデュアリティといったスピリチュアルな教えだったりとの近さ、それらを自分がしっかり理解できている訳ではないけど、そもそも知的に理解するものではなく、感覚でわかる、気づくもので、気づくたびに少しずつ変容したり、ときに元に戻ったりしているんだなって気づきもある。
言語の壁を作っているのも自分の内側からなんだ。
その扉を開けよう。
コメント
[…] Living Compassion スピリチュアリティと人のコミュニケーションが交わる場所 […]