6月の後半から共感コミュニケーションのワークショップを4回やらせてもらった。
自分が主催したのだけど、開催したというより、人と人との関係性から場が生まれていった。
そもそも自分がワークショップをやるようになったキッカケは、沖縄名護でTUPのソーヤ海くんのワークショップに参加したときに 海君に石垣に来てワークショップをやってと言ったら、自分で学びの場をつくることをススメられたことがキッカケだった。
悩んだり、先人、先輩たちに相談したりしながら、石垣島でご縁のあったカフェ・タニファが場所を貸してくれて 小さな学びの場を継続できた。 石垣島以外の場所でもやるようになったり、オンラインでもやるようになった。
リアルでワークショップをやるときに大切にしているのは、人との関係だったり、場所だったりを大事にしたいって思っている。
会議室とかワークショップスペースをお金を払って借りるのも、ありではあるけど、どうせやるなら 何かそこにプラスαがあるといいなって思っている。
そんな気持ちがあって、伊豆での開催は河津の素敵な古民家で開催できた 。
トランジションタウン
2010年くらいから関わっているトランジションタウン運動の仲間であるトランジション伊豆に協力してもらった。
トランジションタウンはパーマカルチャーを街作りに活用した運動で、日本では楽しく繋がる。
自分が活動していたのは、トランジションタウン鎌倉、トランジション葉山のエネルギーのワークグループでたいよう講というグループをやっていた。
お昼はポットラック、持ち寄りご飯。
ゆっくり堂カフェ
伊豆の河津の次は横浜の戸塚のカフェゆっくり堂。
ここは善了寺というお寺の中にあるカフェで、国産の籾殻(もみがら)や木材や竹を使った建物で 地域のコミュニティの場でもあり、オーガニックなコーヒーや食事が食べられるオーガニックカフェでもあり、環境文化NGOのナマケモノ倶楽部の拠点でもある。
ナマケモノ倶楽部とのご縁は長く2007年に世話人である中村隆市さんが立ち上げたスロービジネススクールの5期生として参加して、いのちを大切にする仕事を学んだ。
先に書いた、たいよう講ではナマケモノ倶楽部が提案したアンペアダウン運動を広めたりした。
ナマケモノ倶楽部の活動は、ユニークで面白くて、ゆっくり、スロー、ナマケるといった言葉で新しい文化を創造する。
ゆっくり堂で、ワークショップをやりたいって思ってやらせてもらった。 素敵な場所でできたことお祝い。
絶望のワークショップ
ゆっくり堂の次は、松戸の友人の家の古民家。 2016年の10月にこ神戸でNVCとアクティブホープの繋がりを取り戻すワークがコラボしたワーク「希望のための絶望のワーク」に参加した。
希望のための絶望のワークショップに参加!つながりを取り戻す!?
そのワークで出会った、ともちゃんの家で、マクロビ師範でもあるともちゃんが、マクロビのベジランチを作ってくれた。
写真を見るだけで美味しさが伝わりそうな、ともちゃんのご飯はマジで、とっても美味しかった。
そして、自分はワークショップを仲間と一緒に作りたいという気持ちがあって、コラボできたのも嬉しかった。
カフェスロー
ワークショップの第4弾は、国分寺のカフェスロー。
こちらもナマケモノ倶楽部の拠点の一つ。 スロービジネススクールの仲間で、青森県であしたの森というエコビレッジをつくる活動をしていた仲間が働いている ご縁でカフェスローででワークショップをさせてもらった。 あしたの森の共同代表は、中村隆市さんと吉本多香美さんだった。
石垣島でのNVCのワークショップに多香美さんも参加してくれていて、仲間の繋がりのなかで自分が大切にしていることが 繋がっていくことに喜びがある。 そして、カフェスローのご飯も美味しかった。
結局、美味しいものを食べた話ばっかりだけど、人と人との繋がり、価値観や世界観を共有できる仲間との関係性を大事にしてワークショップをこれからもやっていきたいって思う。
最近はNVCのワークショップばっかりだけど、食やエネルギーなど生きること、パーマカルチャーとかのワークショップもやれたらって思う。
繋がりのなかから生きる関係性を活かし合い、与え合うこと。
生きる喜びを生きること。
一緒にやる仲間も募集しています。
気楽に連絡してね。