パーマカルチャーデザイン生活がはじまった話

パーマカルチャー

Permaculuture パーマカルチャーという言葉も最近かなり知られてきた。
タイ パイのタコメパイファームでの授業で畑をつくる

10年くらい前にパーマカルチャーってカタカナ文字を聞いたときは何だろうというくらいだった。
その当時は市民農園を借りていて少し農的な暮らしに関心はあったけど、有機農業って何?
自然農って? F1って?という感じで知識も経験もまるでなかった。
自然農をやっている先輩に、パーマカルチャーを学ばなくても
手本は日本にあるって聞いて、そうなんだあって思ったくらい。

そして数年後、ビル・モリソンパーマカルチャーの本を偶然古本で手にしたのが2009年くらい。
脱原発、反核からエネルギー問題に関心があった自分は
この本を読んで知ったのがパーマカルチャーは農だけでなく
エネルギーもデザインするってことだった。
エネルギーだけでなく生活、ライフスタイルやら、社会やらさまざまなもんをデザインするわけだけど
そんときはエネルギーというのが頭の関心しめていたから、一気にパーマカルチャーへの興味が高くなった。
2010年、仕事の夏休みを使ってニュージーランドへ一人旅、サーフトリップに行った。
行く前に、ニュージーランドにレインボーバレーファームという有名なパーマカルチャーファームがあると聞いて
訪ねてみたいと思って、メールしたら休止していますというような返事が来て、行くことができなかった。
まあ、おかげでニュージーランド旅行はサーフィンを楽しんだ。

パーマカルチャーを学んで実践したいって気持ちは、その後に本を読んだり、人の話を聞いたり
パーマカルチャーガーデンにいったり、ワークショップに参加したりで、少しずつ知識がついて
学びたい意欲も強くなった。

静岡の浜松でのトランジションタウンの夏祭りにトランジションタウン鎌倉の仲間で参加した。
その仲間で、東京アーバンパーマカルチャーを主催するソーヤ海君の
パーマカルチャーのワークショップを企画した。
そのころ関心があったNVC 共感コミュニケーション。
海君のパーマカルチャーのワークショップのときに、NVC 共感コミュニケーションのワークショップもやっていると聞いて
興味がわいた。
そしたら、他の友人がNVC 共感コミュニケーションのワークショップを企画してくれて参加できた。
身体を動かすハンドの部分とハートの部分の繋がりの大切さをとても感じてパーマカルチャーとNVCは、自分の大きな関心とテーマになっていった。

そのすぐ後に石垣島に引越しして、自然農の畑を借りて、キーホールガーデンとか、曼荼羅ガーデンとかデザインして畑やってみた。

そういうことをやっているうちに、パーマカルチャーをちゃんと学びたくなって、
パーマカルチャーのデザインコースを受講しようって思った。
最初は日本で受けようと思ったけど、友人が情報くれて、タイのタコメパイ・オーガニックファームでパーマカルチャー・プラティカルコースを受講した。
本当に素晴らしくていい経験だった。
パーマカルチャーの原理原則や技術的なことはいろいろあるけど、
シンプルに一番大切なことは

これにつきるわ。

・関連リンク
NVCを学ぶなら NVC JAPAN

東京アーバンパーマカルチャー
タコメパイ・オーガニックファーム

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