NVCと慈悲喜捨の4つの鍵 NVC 非暴力コミュニケーションの創始者のマーシャル・ローゼンバーグ氏は、著書 Practical Spirituality (Nonviolent Communication Guides) の中で、東洋の教えからの影響に言及しています。
なかでも Buddhism 仏教 の言葉に理解できるものが多いと言います。 マハトマ・ガンジーの実践したアヒムサ(非暴力)や、サティヤ(正直である)などは、知識として知っている人も多いでしょうが、実践するための4つの鍵について学んでみませんか。
東洋の思想や哲学なんて、興味ないという人にも日常で役に立つと思われるものがあります。 仏教やインド哲学のヨガ学派 ラージャヨガの教典であるヨーガスートラに書かれている「慈悲喜捨」というものです。 ヨガスートラには、このように書かれている。 「他の幸福を喜び、不幸を憐れみ、他の有徳を欣び(よろこび)、不徳は捨てる。そうした態度を培うことによって、心は乱れなき静穏を保つ。
<インテグラルヨーガ新刊の日本語訳 1章ー33>」 古代、サンスクリット語で書かれたものが日本語に訳されているので、言葉での理解は難しく感じる人が多いでしょうが、この4つの鍵が現代社会で生きる私たちにも役立ちます。
これを実践することで、心が静かになることと慈悲の力(共感力)が、同時に育っていきます。
「慈悲喜捨」についての解釈や見解は、いろいろあり最近はマインドフルネスなどでも指導されています。
今回は、ヨガの視点からNVC 非暴力コミュニケーションを日常で実践する上で、4つの鍵をどう扱っていけるのか学んでいきたいと思います。
□内容 ・「慈悲喜捨」と4つの鍵について ・慈悲の瞑想 ・自分へのおもいやりと共感 4つの鍵からセルフコンパッションとセルフエンパシーの練習 *内容は変わることがあります。
・日時 7月7日(水)20時から22時 ・参加資格 日本語が理解できればどなたでも。
・場所 オンライン Zoomを使用します。 Zoomのアドレスは申込後に届きます。 ビデオはオンを推奨していますがオフでも構いません。
・参加費 ダクシナ(ドネーション制) ダクシナと
は伝統的な仕組みで、学びに対してご自身で決めたお金を払うことで、学びが完成すると言われています。 入金方法は、申込後メールで届きますので、クラスの参加前でも終わった後でも、ご自身のタイミングで好きな金額をお支払いください。
参加前には、MOSHのオプションで料金を選んで支払うことも可能です。
・申込みは、リンクから https://mosh.jp/classes/page/42722
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