インドでヨーガのTTCを受けた後も、ヨーガの修行 練習を続けるなかで、本を読んで学ぶというのも大切にしていることのひとつで、どんな本を読んでいるかを紹介します。
面白い本があったら、この投稿に追加していこうと思います。 (2019年4月)
インド リシケシでのヨガの旅 アシュラムでのTTC合宿の一ヶ月
アーサナ ポーズを学ぶ
まずは、アーサナの練習。
一冊ではなく複数の本を読むことで同じポーズでも理解が深まると思う。
同じポーズでも、本によって書いてあることが違う。
ヨガの先生で教え方も違うので、何が正しいとかではなく、自分にあったものを見つけていくとよいと思う。
YOGAポーズ大全
とりあえず、アーサナを練習するのに本一冊だけ買う。価格も手頃なもので見やすいものだったら、このYOGAポーズ大全がよい一冊だと思う。ポーズのバリエーションも写真入りで出ているのもいい感じだと思う。
YOGAポーズの教科書
日本で有名な棉本彰先生の本。
YOGAポーズの教科書と言ってるだけあって、ポーズについて細かい説明も書いてあるので、ヨガのクラスに参加した後に復習するのに役立つと思う。
すぐひける ヨガポーズパーフェクトバイブル
134もポーズがのっているということに魅力を感じて購入したんだけど、全部のポーズが最初の方で一覧で見れるのがとてもいい感じ。
このポーズどうだっけって探したいときにすぐ探せる。うたっているとおり。
4週間でカラダが変わる! きほんのヨガ ポーズ&プログラム
1週間ごとにアーサナを4週行えるようにデザインしてあるので、自宅で1人で練習するのに役立つし、インストラクターがどうやってクラスをデザインするかにも参考になると思う。
先に紹介した別の本を持って、さらに一冊の購入によいと思う。
ヨーガのいろんな知識を学ぶ
ヨガが丸ごとわかる本
ヨガというとアーサナ ポーズも大事だけど、他のヨガの知識も深めたいって思ったら、まずはわかりやすい一冊。
雑誌ヨギーニの編集部が出しているので、基本が抑えてある。深く学ぶには他の本を読んだ方がいいと思う。
スピリチュアル・ヨーガ―からだの中から美しくなる7つの法則
世界のスピリチュアルリーダーで知られるディーパック・チョプラ博士が書いた本。
アーサナだけでなく、ヨガ哲学、瞑想、呼吸法についても書かれてある。
ヨーガのスピリチュアルなパートの学びにもなる一冊で、けっこう面白い。
瞑想
瞑想の世界
瞑想とは何なのか? 様々な方向から取り上げた本。いろんな瞑想の種類や、様々な時代、多くの聖人の言葉など大型本で一気に読むというより、たまに読むと心の癒しになったりする。
スワミ・シヴァナンダの瞑想をきわめる
シヴァナンダヨーガの瞑想の本。先に紹介した本がいろんな視点から瞑想を見ているとすると、こちらの方が体型化して瞑想を学ぶ本と言える。ヨーガのための瞑想の本でもあり、アーサナの説明も書いてある。
アーユルヴェーダを学ぶ
これ1冊できちんとわかるアーユルヴェーダ
ヨーガを学ぶと、関わってくるアーユルヴェーダ。 生命の科学。
これ一冊できちんとわかるようになるのは、なかなか難しいけど、いろんなことがわかりやすく書いてある。
ディーパック・チョプラ博士の書いたアーユルヴェーダの本。
全米ベストセラーらしいが翻訳本だけあって、とても、わかりやすいとは言えないが、分厚い医学書みたいな本でなくても丁寧に書いてあって、アーユルヴェーダが生命の科学と言われていることが、よくわかる。個人的にはけっこうおすすめしたい本。
ヨーガ哲学を学ぶ
インテグラル・ヨーガ
ヨーガ・スートラ ヨギーのバイブル ヨーガスートラは、もう一冊持っているが、インテグラル・ヨーガの方が読みやすい。
ヨーガ・スートラは理解するのは難しいが、読めば読むほど、学びになる。
一家に一冊必須と思う、人生に影響を与えるバイブル。
バガヴァッド・ギーター
マハトマ・ガンジーの数少ない持ち物が、この本だったという。
ヨーガ・スートラとは、また違うが物語になっているので、哲学であるが読むだけでも面白い。
ヨガの聖典「バカヴァッド・ギーター」から学ぶヨガ哲学と生きること
ヨーガに役立つ心理学
トラウマをヨーガで克服する
ヨーガと心理学はとても近いと思う。
そして、この本はヨーガの先生には読んで欲しい本。 ヨーガで生徒が不調にならないように。
NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法
最後にヨーガの本ではないが、ヨーガを学ぶ人にすすめたいのがNVCの本。