ヨガ アシュラムでの31日の長い生活を終えて、アシュラムで出会った女子3人とリシケシの隣街のハリドワールにむかう。
インド リシケシでのヨガの旅 アシュラムでのTTC合宿の一ヶ月
トゥクトゥクのなかで、4人それぞれの思いがしばらくサイレントが続き、天気の回復と共に次の旅へ笑顔に戻っていく。
リシケシがヨーガの聖地ならハリドワールはヒンズーの聖地。
リシケシの街とハリドワールの距離は車で1時間くらいで、自分たちが暮らしていたアシュラムはちょうど間くらいにあった。
全員が初めての場所。
ハリドワールに行った目的はプージャ。
ガンガー(ガンジス)で行われるプージャが見応えがあるという。
プージャとはヒンズー教の祈りの儀式で毎日、日没の時間にガンガーで行われる。
アシュラムでの初日の儀式もプージャと言ってたなあって思ったがプージャをアルティとも言うらしい。同じ意味だったのか。
アシュラムからリキシャで30分ちょっとくらいで着いた。
時間測っていないけどリシケシに行くより近かったかもしれない。
ガンガーの感じもリシケシとは違う。
TUKTUKを降りて少し歩いて、ガンガーを橋を渡ると露天が並ぶ。
アメ横に来たみたいだと思うのは日本人感覚。
カオスな感じと、人のエネルギーのイキイキさと、人がいる様々な音や情報量が一気に入ってくる。一ヶ月の静けさが一気に日常の人の暮らしに戻っていく。陰から陽そんな感じ。
ハリドワールでは日本人どころか欧米人らしい人たちは1組見たくらいで観光地というより、ヒンズーの土地って感じだった。
物価を安いようで、同じものがリシケシの街より安かった。
屋台もいっぱい出ていて、サモサとか美味しそうなものがいっぱいあった。
せっかくなので、試してみる。
ハリドワールもヒンズーなのでベジ。
写真のごはん、スパイシーだが、めっちゃ美味しかった。
どなたか名前わかる人いないかな? →3年半くらい経って名前がわかる。クルチャというらしい。
八百屋さんがいい感じだったのでパシャりと一枚。
ハリドワールはリシケシと違って牛は少なかったが、いることはいた。
久しぶりに出た街は、気持ちが疲れてカフェで、のんびりしたあとにご飯。
ハリドワールでご飯は、もちろんカレーで、もちろんベジタリアンご飯。
下の写真の右上の唐辛子とアチャールはめっちゃ辛かった。
カレーは美味しかったが、アシュラムのご飯のように優しくなかった。
旅の目的のプージャまで、時間があったので、チャイを飲んでブレイク。
休んでばっかりか。
久しぶりの下界で休息が必要だよ。何かをしているというわけではないが、脳が情報について行けていない。
プージャへガンガーに少しずつ人が増えていく。
沐浴している人もいました。
暗くなったら、どこから人が集まったのかというくらいのすごい人に。
ろうそくに火がついて流れていたり、花が流れていたり。
写真を撮る人もいっぱい。ほとんどセルフィー。
セルフィー一緒に撮ろうって知らない人に言われたり、寄付を求められたり。
とにかく、ガンガーでのインドの人たちのパワー エネルギーに圧倒された。
ハリドワール来てよかった。
プージャを見たあとにTUKTUK にて、アシュラムに荷物を取りに戻って、リシケシの街へ。