Don’t Think. Feel! 考えるな、感じろ! 感じた先にあるのは何だろうか?

コラム

Don’t Think. Feel! 考えるな、感じろ!

ブルース・リーの映画「燃えよドラゴン」での台詞で有名な言葉。

多くの人が憧れた伝説のヒーロー。肉体も言葉もアクションも今見てもヤバいくらいに、かっこいい。

この話前から書きたいと思っていた。ブログの方に書くつもりでいたが、こっちに。

ジークンドーという武道の創始者でもあるブルース・リーは、東洋の哲学や心理学、精神性を学んでいて、仏教の言葉から引用したと言われている。

考えるな、感じろだけが有名になったが、思考よりも、感覚を大事にしろってことだけを言いたかったわけではなくて、それもあったかもしれないが、その続きこそがブルース・リーが伝えたかったことだと言われている。

「Don’t Think. Feel! It’s like a finger pointing away to the moon. Don’t concentrate on the finger, or you will miss all the heavenly glory.」

訳は、「考えるな!感じろ!月を指差すのと似たようなものだ。
 指に集中するんじゃない、その先の栄光が得られんぞ。」

仏教の開祖である仏陀、お釈迦様が亡くなる前に「指月のたとえ」から来ているという。指は、教えであり、月は真理や悟りを意味するという。

どんなに素晴らしい教えも、それに捉われたら真実が見えなくなってしまう。

手段が目的となってしまうとかって、いろんな場面である。 お金があれば幸せになるとか、ダイエットして痩せたらとか、パートナーができたらとか、本当の願いは何だろうか?

ビジネスのためのマインドフルネスとか、綺麗になるためのヨーガとか、それらが悪いとか良いではなく、ついついそこに捉われて執着してしまうことが人にはある。

人はいつも、いろんなことを考える、過去のこと、未来のこと。止まらない思考。

ヨーガやマインドフルネス瞑想などは、さまよう心を静かにしてくれるのにも役立つ。心が静まることは、海の波によく例えられて、波が静まり水面が綺麗になると海の中が見えるように、心の奥深くを観ることができるなんてことを言われますね。

しかし、波があっても潜ったら海の中はそんなに激しくなかったりする。サーフィンで、ピークに出るときに波が来たら、ダックダイブ(日本ではドルフィン・スルーって言われることが多い。)といって、水の中にサーフボードを沈めて潜って、波に巻き込まれずに抜ける技がある。

これが出来ないと、ピークに出れないから良い波に乗れない。

波にパワーがあるとダックダイブしても、波に持っていかれたりして怖い時あるんだけど、海の水が綺麗で、海底がリーフだったたりしたら、綺麗で気持ちいい。恐れずにやってみないと見えないことなんだね。

ブルース・リーからサーフィンに話は飛んだが、風が吹けば波が立つ。心も波は立つのは自然なことで、抵抗するのではなく潜って見てみたいと思う。

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