花粉症って3月くらいで終わりって思っていたけど、5月の連休くらいまでは花粉症のシーズンのようで、マスクしている人とかクシャミしている人を、まだまだ見る。
沖縄の石垣島ん住んでいた時は、花粉症の人見なかったら、花粉症の人は沖縄に移住を勧めたいが、ほとんどの人はいきなり移住できないだろうから、花粉症対策にヨガをやることをすすめる。
花粉症は薬で対応しても治らない。
現代社会はなんでも薬だったり、何かを身体に取り入れて治療しようとする。
とっても不思議だ。身体に異変があるということは、身体が何かを知らせてくれている。
その声を聞いて整えてあげたら、病院に行かないでも治るものがいっぱいある。
花粉症も治ったという人いっぱいいる。
花粉症は、花粉などに反応してアレルギーが起きている。
薬で対応してもアレルギー反応が起きている原因に気づいてあげないと根本の解決にはならない。
花粉症は自律神経の乱れから起きている
人は体内に交感神経と副交感神経という相反したもので、身体の免疫のバランスをとっている。花粉症とかアレルギーは交感神経と副交感神経という自律神経の乱れが原因であることが多い。 最近は副交感神経に2種類あるというポリヴェーガル理論なんてのもあるが、その話はまたの機会に、まずは自律神経を整えてあげよう。
ヨガのポーズ アーサナを練習することで自律神経を整えられると言われてますが、今回は呼吸法で自律神経の調整をします。
ナディショーダナ 片鼻呼吸法
ヨガの呼吸法はたくさんがあるが、今回は片鼻呼吸法 ナディショーダナ(nadi shodhana)を紹介します。ナディショーダナのナディとは、経路。エネルギーの通り道。日本にも古来より伝わる氣の流れ、プラーナを整える呼吸法です。
左の鼻腔は月と副交感神経を、右の鼻腔は太陽と交感神経を司ると言われている。
そして、やり方はいたってシンプルなのですぐ覚えられるでしょう。
- まずは、楽な姿勢で座る
- 呼吸は鼻呼吸だけで行う。
- 最初に右の親指で右鼻を閉じ、人差し指と中指を内側に曲げて、左鼻で息を吸う(吸う息を数える.最初は4回くらいから慣れたら増やしていくと良いでしょう)
- 薬指で左鼻を押さえるて、息を止める。
- 右鼻で息を吐く(吸う息の倍の数を数える)
- 右鼻吸う(左の鼻で吸ったのと同じ数)
- 右鼻を閉じるを繰り返す。
- 最後は右鼻で息を吸って終わる。
これなら、とても簡単にできる。
吸う息の倍の数を数えて吐くというのがポイントの一つ。
数えるときは、もちろん声には出さない。
毎日やっていると、今日はどっちの鼻の通りが良いのだろうかなどチェックできて面白い。
読んでもわからなければYoutubeでナディショーダナと検索してみて。
それでも、わからなければヨガ教室を探してみてね。
ヨガの先生なら呼吸法も教えられる人はほとんどだと思う。
これ、やり方覚えても、外で人前でやったら変人だと思われるから気をつけてね。
【ヨガ】山のポーズ パルバタアーサナ PARVATASANA
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