「本当の仕事 自分に嘘をつかない生き方・働き方」
去年、大阪の仲間の家で読んだ本。
2014年の12月にでた本。
著者はヒデさんこと榎本英剛さん。
2000年に日本でコーチングを始めて、トランジションタウン運動や、チェンジ・ザ・ドリーム・シンポジウムを日本に持って来た人で知られる。
「天職創造」と言う仕事に関するセミナーを開催していた。
トランジションタウン運動で繋がった、ヒデさん、何回か会って話しているが、そんなに深く知っている訳ではなかったが、友達の家で読んで、ヒデさんの人となりに触れて、また会う機会が会ったら、ゆっくり話してみたいって思った。
最近は上海にいるとか、NVC(非暴力コミュニケーション)のLP(リーダーシッププログラム)を受けているって聞いていて、ちょうどこの本を図書館で借りて手にしているところで、ご本人からある件でメッセージが届いた。
こういうシンクロが起きるとテレパシーが使えそうな気がしてくる。
この本で伝えていることは、仕事に対してのメガネ(思い込み)を違うメガネでみること。
日本人の仕事観を次の4つをあげている。
「生計を立てるための手段」
「やりたくないことをする」
「既存の職業に自分を合わせる」
「同時に1つしかもてない」
このメガネを次のメガネに変える。
「自らの存在意識を探求し、表現する」
「やりたいことをやる」
「自分に合わせる」
「同時に複数持っていい」
自分が非電化工房の地方で仕事を創る塾で学んだときも
月3万円ビジネスなど複数の仕事をもつことを学んだ。
非電化工房 幸せな暮らしの選択肢を提案! 電気はあまり必要ない?
仕事を収入の有無から、存在意義に変えると失業と言う言葉がなくなる。
本に書いたあった言葉をいくつか紹介させてもらいます。
「やりたいことをやらないことは自分勝手」
「皆がやりたいことをやらないから、世の中がうまく回らない」
「人が自らの本当にやりたいことを勇気を持って口にするとき、そこにはそのやりたいことを実現するのに役立つような情報が集まってくる」
仕事について気になったら、買って読んでみてね。
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