6/11(土)大阪にて、NVC共感コミュニケーションのワーク。
脳科学と共感コミュニケーション【序章】を受講した。
脳科学と共感コミュニケーション受講
石垣島から、脳科学と共感コミュニケーションの講座を受講しに大阪へ。
NVCのワーク参加は、4月の沖縄の名護以来。
最初は東京でのワークに参加しようと思ったが大阪で参加する。
トランジション大阪ハウスにステイさせていただき、トランジション大阪のキラさんと
トランジション浜松のともちゃんと、トランジションタウン3人組トリオを結成でワークショップの場へ。
NVCを学ぶ人は、さまざま。
ファシリテーター、コーチングとかNGOや市民活動をやっている人が多いかな。
最近は、パーマカルチャーリストのあいだでも、じわじわきている。
そんな感じ。
講師は、マウイ在住の後藤ゆうこさん&剛さん夫妻。
CNVC認定トレーナーのJim&Joriの隣に住んでいるお二人は、存在がNVCを感じて素敵です。
後藤さん夫妻のウェブ→ パワーウィズ・コミュニケーション
http://powerwith.jimdo.com/
ワークショップの内容
今回の脳科学と共感コミュニケーション【序章】は、サブタイトルが
共感的社会脳/神経系の進化がもたらす世界。
なんだか、わからないけど直感で、めっちゃ面白そう。
共感が起こる時、脳科学的に見ると、一体何が脳の中で起こっているのでしょう?トリガーされている時、感情に乗っ取られている時、ジャッカルが暴れている時、一体何が脳の中で起こっているのでしょう?
NVCを脳科学で紐解くと、マインドサイトというとてもパワフルな理解が得られます。ここで言う脳科学は、ダニエル・シーゲル医学博士が創始しマインドフルネスを医療に持ち込んだ対人神経生物学(Interpersonal Neurobiology)を指します。
そしてマインドサイトとは、「自分の心と脳の動きを意識することができる注意集中のかたちです」NVC認定トレーナーのサラ・ペイトン*(脚注2)が、NVCと脳科学を結びつけました。後藤ゆうこ&剛が直接彼女から学んでいるとても大切な脳科学の知見を、このワークショップではシェアします。今年10月に、日本で開催されるサラー・ペイトン本人のリトリートのための予備知識を伝えます。
脳科学と共感コミュニケーション
〜共感的社会脳/神経系の進化がもたらす世界〜
ワークの対象は、NVC 共感コミュニケーション経験者。
トラウマの脳科学的理解
トラウマが起きているときに脳のなかで何が起きているのか?
マインドフルな在り方の基礎となるマインドサイトについて
マインドサイトは、脳で何が起きているかを見る、脳から心を見る。そんなイメージかな。
脳の状態を知ることで、今ここを知る。
右脳と左脳の関係など。
脳科学が示唆する新しい共感
脳の状態を知ることで、自分に共感してあげる。
考え過ぎるときは、左脳が働いているが、なぜ左脳が優位になっているか知ることで左脳に共感できたり。
自己共感
脳は経験などで、年齢に関係なく進化している。
過去のトラウマは自己共感することで、なくすことができるってことなどを
知ることが出来て、ぼくは人間の脳に希望あるじゃん。って感じた。
ファミリーコンステレーション
今回、興味持ったキーワードのひとつに、ファミリーコンステレーション。
自分ではどうしようもない家族間の問題が、本人のトラウマとかに関係している、それを脳科学の視点から知ることで
解決していく。
今回は、キーワードのみで、突っ込んだ話までいってないが、とっても興味持った。
まとめ
乳児期の愛着スタイルについてなど、こどものときの関係性のワークなどもあった。
脳科学と共感コミュニケーションのワークショップに参加して感じたのは
科学とスピリチュアルな世界での話が、けっこう似ていることがある。
人間の脳はアカシックレコードにアクセスしているとかも、本当はあるはずだって思った。
脳科学と共感コミュニケーション、マジで面白かった。
ワークが終わったあとは、トランジションの仲間3人で、NVCやパーマカルチャーの話をゆるーく、
いろいろ話して、めっちゃ愉しかった。
話は続きます。
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