戸塚・善了寺(聞思堂)にて、カフェ・デラ・テラブータン!
明治学院大学の辻ゼミ生によるブータン実習報告会を聞いてきた。
GNHの幸せの国ブータンからソナム・チュキ女史の話を聞く予定がソナムさんは体調不良で
学生のレポートだけになった。
はじめに学生たちが、タイの寺院で二日間ひたすら瞑想を行った話があった。
この学生たちは、環境・文化NGO ナマケモノ倶楽部 の世話人である辻信一先生のゼミの生徒たちで
先生の影響で普段も瞑想を行っているという。
面白かったのが、針の瞑想というものだった。
二人一組で一人が目をつぶり、一人がガイドして針を踏まないように歩く。言葉は喋ってはいけない。
言葉を使わないで相手を思いやる、今この瞬間に集中する。
マインドフルに生きるということについて、大学生で考えているのに感心しました。
そしてブータン報告、ブータンについて、自然が豊かな田舎の村、日本の都会にはない
コミュニティについて、ブータンと日本の違い、旅では今を生きていたが、帰ってきてからの葛藤など
外国に行って学んできた話は、面白く、学生たちのお金ではない豊かさの大切さへの気づきを見れた。
彼ら、彼女たちは、これからどんな人生を歩むかわからないけど、きっと逞しく素晴らしく生きていくだろうと思った。
学生の一人が日本で瞑想をひろめたいと言ってたけど、とてもいいと思う。
戸塚・善了寺 聞思堂に来たのは久しぶりでした、
ここは素敵なストローベイルハウスで出来ている。
こういうイベントに使われて、お寺がカフェ、地域のコミュニティスペースになっているのも素晴らしい。
コメント