NVCのワークショップ 勉強会とか共感カフェとか道場とかレッスンとか、言い方は色々使っているけど
オフラインでの15回目を2月10日に開催した。
自分一人で対面でやっているものだけ数えている。
参加者の一人が、自然エネルギーやパーマカルチャーに興味があるということで
少しそんな話もした。
パーマカルチャーの話をすると自然に熱が上がる。
パーマカルチャーをやって生きていくとか言いつつ、最近書いていることはNVCの話が中心になっている。
パーマカルチャーとNVCは似ている。
両方を学び実践している人たちが言う言葉。
自分の最初のNVCの先生である東京アーバンパーマカルチャーのソーヤ海くんはNVCをパーマカルチャーだと言う。
PAWAのフィルもNVCのLP リーダーシッププログラムに参加したら、世界のパーマカルチャーデザイナーたちが参加していたと言ってた。
パーマカルチャーとNVCが似ている点。
まず一つ目は「観察 Obsevation。」
観察はパーマカルチャーの基盤 ベースであり、NVCでは4つの要素の一つ。
二つ目は「シェア 分かち合い。」
NVCの目的は何度か書いているが「自然な分かち合いが生まれる関係性の質にたどり着くこと。」
パーマカルチャーでは3つの倫理の一つがシェアすること。
三つめの似ている点は、「関係性 繋がり」。
パーマカルチャーとは、デザインで。関係性のデザイン。NVCは繋がりを育くむ。
手段は違うが豊かな関係性を作ること。
パーマカルチャーは、パーマネントアグリカルチャーと言われるように農的な暮らしの手法って思われが地だったり
ワークショップなどでは建物のセルフビルドのワークが多かったりするし、NVCは人とのコミュニケーションの手法という感じで
まるで違う物に見えるが、世界観はとても似ている。
次にあげるのが「コミュニティ」 パーマカルチャーはコミュニティやエコビレッジなどに活用されたり、トランジションタウンなど街作りに使われたり、ポートランドのシティリペアなど交差点をコミュニティの場にデザインしている例もある。
コミュニティで役立ちのが、NVCだってことは書く必要もないくらい。
まだまだ似ていること、ちかいことはある。
こんなに兄弟姉妹みたいなパーマカルチャーとNVCだが、農作業とかガテン系なワークが多いパーマカルチャーは
男性が多く、NVCを学ぶのは女性が多い。
これからNVCを学ぶ共感男子を増やしちゃうぞ作戦を考え中だよ。
そこには男性と女性、男性性と女性性と言うキーワードがあって、今の世界で重要で大切なワードだと思っていて
記事で書きたいことでもある。
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