西表島から戻った翌日は春分の日。
野底マーペー
西表島のゲータの滝に行くよりはトレッキングの距離は短いが、さらに急な斜面で道が滑る。
徒歩、15分から20分くらいかな。
やっぱりギョサンで登る。
登ってしまえば絶景!
山頂近くに書かれている看板。
マーペーの伝説。
[su_quote]その昔、黒島に住む青年カニムイと美しいマーペーは将来を誓い合った恋人同士でした。
ある日、突然琉球王府からの御触れが出て、マーペーの住む地域の人々は、皆強制的に石垣島の野底に移住させられます。
仲を裂かれたカニムイとマーペー。マーペーはカニムイ恋しさに野底岳に登り、カニムイのいる黒島を見ようとしました。
しかし黒島の方角を向いても、沖縄最高峰の於茂登岳が邪魔をして島影をとらえることはできません。
絶望したマーペーは悲しみのあまり、野底岳の山頂で石になってしまったということです。[/su_quote]
悲しい恋の物語。
パワースポットとは聞いていたが、
この物語のせいか、恋愛パワースポットらしい。
大きな声で叫ぶには、とてもいい場所。
屋良部岳
マーペーに登った4日後、今度は屋良部岳。
登るつもりなかったけど、天気よくて時間あったので。
マーペーより、距離長い、滑る、道わかりにくい。
入り口もわかりにくい。
でも目印ある。
登れば、こちらも絶景。
こっちには悲しい恋の物語はありません。