去年の春の共生革命リトリートで、仲間のEriちゃんが朗読していた詩が
最近、Facebookでいろんな人にシェアされていた。
詩のタイトルが質問になってシェアされているが、The Invitation (招待状)というのが正解のようです。
NVCアクティビスト合宿 共生革命リトリート@PAWAに参加してきた!
Eriちゃんの朗読がとっても素敵で、感動して
以前、TUPのブログで海くんも紹介していて
たまに一人で声に出して読むと心がとても豊かな気持ちになる。
しかし、自分がシェアした時はほとんど反応なかったのが、今あちこちでシェアされるとは、、、、
http://tokyourbanpermaculture.blogspot.jp/2016/06/the-invitation.html
【詩】The Invitation (招待状)
The Invitation
あなたが生活のために何をしているかは、どうでもいいことです。
私はあなたが何に憧れ、どんな夢に挑戦するのかを知りたいと思います。
あなたが何歳かということも関係のないことです。
あなたが愛や夢や冒険のために
どれだけ自分を賭けることができるか知りたいのです。
あなたがどの星座の生まれかということもどうでもいいことです。
あなたが本当に深い悲しみを知っているか、人生の裏切りにさらされたことがあるか、それによって傷つくのが怖いばかりに心を閉ざしてしまっていないかを知りたいのです。
あなたが、自分のものであれ人のものであれ、痛みを無視したり、簡単に片づけたりせずにそれを自分のものとして受け止めているかどうかを知りたいのです。
また、喜びの時は、それが私のものであれ、あなたのものであれ、心から喜び、夢中になって踊り、恍惚感に全身をゆだねることができるかどうかを知りたいのです。
気をつけろとか、現実的になれとか、たいしたことはないさなどと言わずに。
私はあなたの話すことが本当かどうかには関心はありません。
私はあなたが自分自身に正直であるためには、他人を失望させることでさえあえてすることができるかどうかを知りたいのです。
たとえ裏切りだと責められても、自分自身の魂を裏切るよりはその非難に耐える方を選ぶことができるかどうかを。
たとえ不実だと言われても、そんな時にあなたがどうするかによって、あなたという人が信頼に値するかどうかを知りたいのです。
私はあなたが本当の美しさがわかるかどうかを知りたいのです。
それが見た目に美しく見えない時でも、毎日そこから本当に美しいものを人生に汲み上げることができるかどうかを。
私は、あなたがたとえ失敗しても、それを受け止めてともに生きることができるかどうか、それでも湖の縁に立ち、銀色に輝く満月に向かってイエスと叫ぶことができるかどうかを知りたいのです。
あなたがどこに住んでいるか、どれだけお金があるかはどうでもいいことです。
それよりも、あなたが悲しみと絶望に打ちひしがれ、どんなに疲れ果てていても、また朝が来れば起き上がり、子どもたちを食べさせるためにしなければならないことをするかどうかを知りたいのです。
あなたが誰を知っているか、あなたがどうしてここに来たかは関係ありません。
私とともに決してひるまずに炎の只中に立つことができるかどうかが知りたいのです。
あなたがどこで、何を、誰と勉強したかはどうでもいいことです。
私が知りたいのは、皆が見捨ててたった一人になった時、あなたの内側からあなたを支えるものは何かということです。
私はあなたが自分自身としっかり向き合い、その何もない時間の中にいる自分を心から愛しているのかどうかを知りたいと思っているのです。
オライア・マウンテンドリーマー
(訳 共生革命家の斉藤ゆか)
ゆかさんは一昨年参加した絶望ワークのファシリテーターで、とても素敵な仲間。
希望のための絶望のワークショップに参加!つながりを取り戻す!?
『あなたに奇跡を起こすスピリチュアル・ノート』
PHP文庫 著者: シルビア・ブラウン /リンジー・ハリソン 157ページより
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