自分はもしかしたらサーフィン・ジャンキーだったのかもしれないと思った。
世の中には、アルコールとか麻薬とか、セックスとかに中毒 ジャンキーになる人がいる。
そしてサーファーもよくサーフィン・ジャンキーとかサーフィンきちがいとか言う。
自分は違うと思っていた。
しかし、
波がないとイライラして、いつ波が上がるか天気図ばっかり見ていた。
波があっても、サーフィンできないとイライラしていた。
なんか、仕事はやく帰ってサーフィンできないかとか考えていた。
人がサーフィンした話を聞くと心のなかでムカついていた。
そして、もちろん波があったら早朝、仕事前にサーフィンしていた。
休日は波が上がりそうだったら、毎日何度も波チェックに行ってた。
地形がいいところ、人が少なそうなところのチェックが怠らなかった。
サーフィンできなくても波情報も毎日チェックしていた。
いつも、どこにサーフトリップに行くか考えていた。
サーフィンが上手でもないのに、サーフボードのサイズやデザインにこだわっていた。
朝一、サーフィンしたいから飲み会は断るようになった。
書けば、書くほど自分でもキチガイな気がする。
でもでも、波乗りをやるようになってよかったことはいっぱいある。
・朝型生活で健康的な生活になった。
・日焼けに強くなった。
ただたんに日焼けすすぎかもしれない。
・天気図を読むのが得意になった。
・体力に自信を持つようになった。
逆に身体壊すこともあるけど。
・自然を大切にするようになった。
海からエネルギーもらっているから、自然を大切にするようになった。
・環境問題に関心を持つようになった。
最初はビーチに落ちているゴミを拾いはじめ、気候変動とかエネルギー問題とか食のこととか気にするようになった。
サーフィンの神様 ケリー・スレイター先生は環境問題にも熱心だ。
・いろんなところを旅するようになった。
・いろんな地域に友達ができた。
ほんとうに心から、いいことだらけ。
いいこと、いっぱいじゃん。
そして、最後に何よりも
海に入っていると、波乗りすると
自然のなかで、エネルギーをいっぱいもらう。
エネルギーをチャージして元気になれる。
人にも優しくなれるって思う。
感謝だね。
ありがとう。
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