日本のアイランド・サーフトリップの話が続く。
伊豆諸島の八丈島。
八丈島いいよって話をよく聞き、何回か誘われたことや計画したが流れたりしたが 決まるときはあっさり決まる。
都心から出て午前中にサーフィン出来る島
鎌倉のサーフショップの先輩、友人、男4人で1泊2日の旅。
朝、鎌倉を出て羽田空港から飛行機で約40分。
下手すると千葉でサーフィンするより近くないかってノリでのサーフトリップ。
いつも波があってファンウェーブの島!?
何回も八丈島にサーフィンしに行ってる先輩の話では、とてもいい波ではないけど、 いつも波があって、腰胸とかで水温暖かくて海水はクリーンで人は少なくていっぱい乗れる。
そして、温泉もあって温泉もめっちゃいい。
そんなこと聞いたら行くしかないよね。
八丈島は観光も最高
サーフィンだけではない。
むしろ、サーフィンで来るよりも様々な魅力がある島。
歴史的には、かつて島流しの島として知られて、関ヶ原の合戦で敗れた西軍の宇喜多秀家が流人の一号だったと知られている。
そういう経緯もあり、歴史をしれる史跡や資料館などもある。
黄八丈が美しい
奄美大島なら大島紬のように、八丈島なら黄八丈が美しい。
黄色の鮮やかな色に心が奪われた。
奄美での染め物への関心が、さらに強くなったのが八丈島旅行だった。
黄色は八丈刈安 (ハチジョウカリヤス),茶色はタブノキの樹皮を使っている。
八丈島はなんといっても温泉が最高!
なんといっても温泉好きにはたまらない、温泉が最高だった。 みはらしの湯など、海が見える温泉や足湯などもある。 温泉一日周遊券が700円で買えていろんな温泉に入れる。
遠くから見て美しい八丈富士山
八丈島で圧倒的な存在感を誇る八丈富士。
車で走っていても神々しい。
八丈島に行くまでは、〇〇富士なんて、富士山に比べている感じでイマイチじゃないのって疑ってた。
でもマジで綺麗で美しくて、登りたいって思った。
八丈島サーフィンレポート
一泊二日の旅でがっつりサーフィンできた。
八丈島のメインのポイントは3カ所で駐車スペースは同じでビジターは奥のポイントまで ジェラシックパークみたいな崖の下をとことこ歩いていく。
崖にはところどころ、滝があるので、水浴びも気持ちいい。
数分歩いて、でっかい玉砂利がゴロゴロいってるなかパドルアウトする。
けっこう沖だけど、10分もパドルすればアウトに出る。
行った時遠いと思ったけど、沖縄の離島のアウターリーフに比べたら、めっちゃ近い。
そして2日間のサーフィンは、とにかく波がでかかった。 腰〜胸のファンウェーブではなく、アタマオーバーからダブルだった。
風が入ってレギュラーメインのはずが、ダブルくらいのグーフィーがセットでやってくる。
いっぱいくらってカレントも強烈で修行って感じのサーフィンだった。 気持ちよかった。 楽しかった。こわかった。
思い知らさせた旅だった。 海上がり、ヘロヘロで歩いていたら、これから海へ入る人に声かけられた。
八丈に移住した波乗陀仏と名乗る仙人のような方だった。
不思議な人がいるもんだって思ったが、機会あればゆっくり話してみたいもだ。
このとき、一週間前に膝腿の小波でサーフィンして、ビーチにアタマから突っ込んで首と肩を痛めていて体調が最悪だった。
八丈島でサーフィンして、身体きつかったけど海上がりの温泉は最高だった。
あと最後に八丈島、ご飯も美味しかった。 と
くに島寿司が絶品だった。
いまはベジで寿司食べなくなったが、八丈に行ったら島寿司食べたいって思う。
八丈島トリップ後、レーシック施術うけて、しばらくサーフィン禁止になった。
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