石垣島の北部の平久保岬の近くの平野にある石垣島馬広場。
小さな牧場で、その名のとおり馬がいる。
ここには在来和種馬・ヨナグニウマがいる。
友人が石垣島に来ていて、その友人が与那国島に住んでいたときに飼育していたヨナグニウマに会いに一緒に行った。
与那国馬ってどんな馬 ?
ヨナグニウマ=与那国馬
この馬牧場は海に泳ぎに行ったときに発見して気になっていた。
しかし、ヨナグニウマだって知らなかった。
小さくて、大人しくて可愛かった。
サイズは120cmくらいの日本の在来の馬。
子どもの馬が、緑のズボンを草と思ったのが、やたらと噛まれた。
だいぶ、クタビレているが、お気に入りのビームスのズボンなんだけど、草じゃないぜ。
[su_quote cite=”NPO ヨナグニウマふれあい広場@与那国島 ” url=”http://www.yonaguniuma.com/umasetsumei.html”]与那国町の天然記念物に指定されているヨナグニウマは、
日本に8種類いる在来馬(和種馬)の1種。
与那国島という離島中の離島に生きてきたため他の種類の馬との混血がなく、
在来馬のなかで最も純度が高いと言われています。
農業の機械化などにより、その数は年々減り続け、絶滅の危険性が指摘されています。
*2011年8月現在、与那国馬に生息する与那国馬の数は約60頭にまで減少しています。
[/su_quote]
なんと5年前で60頭。
2017年のいまは?
石垣島の珊瑚も減少しているし、たくさんの生物が少なくなっていることが悲しい。
日本の在来馬とは?
そして、日本の在来馬がどうなっているのか、この機会に知っておこう。
[su_quote cite=”公益社団法人 日本馬事協会 ” url=”https://www.bajikyo.or.jp/about_01.html”]
北海道に北海道和種(道産子)、長野県木曽地域を中心に木曽馬、愛媛県今治市に野間馬、長崎県対馬市に対州馬、宮崎県に御崎馬、鹿児島県にトカラ馬、沖縄県宮古島に宮古馬と与那国島に与那国馬がいます。
これら8馬種のうち、御崎馬は国の天然記念物、木曽馬と宮古馬は県の天然記念物、野間馬は市の指定文化財、与那国馬は町の天然記念物及び北海道和種は道の文化遺産に指定されています。
これらの在来馬は日本のそれぞれの地域で、農耕用や荷物の運搬用などに使われながら飼養されてきました。
しかし、1960年代にモータリゼーションが進むにつれて、在来馬の需要が少なくなり飼養頭数は減少しましたが、8馬種は全て人と馬とが共存した時代の証であり、世界で唯一のかけがいのない遺伝資源及び文化遺産です。
特に最近では、ホーストレッキングや流鏑馬、ホースセラピーへの用途開拓の取組がなされています。
[/su_quote]
かつて、日本中にいた在来の馬は今は8種類しかいない。
8種類残っている馬たちと会えることに感謝しよう。
平野ビーチ
石垣島馬広場から歩いて10分くらい。
友人とおしゃべりしながら、久しぶりに平野ビーチに行った。
平久保岬のすぐとなりで、海も浜もとても綺麗。
石垣島のなかでもベストなビーチのひとつ。
そして、いつ来ても人がいなくて貸切 プライベートビーチ。
夏にここでビーサン ギョサンだけど浜に置いておいて満潮で流されるという海に毎日にように行っている人とは思えないことをやった。
1月だけど海水は裸で泳げるくらい暖かい。
やっぱり気候変動の影響かなあ。
今度くるときは、ゴーグル持参で潜ってみよう。
それと今年は防水のデジカメを入手して、珊瑚の状態を写真撮ろうと思う。
波乗りの写真じゃないのってツッコミきたら、サーフィン中は写真より、乗るほうがいいって答える。
ここ波乗りも出来そうな気がするが、車で1時間かかるので波チェックしたことない。
今回は久しぶりに貝を拾ったりとビーチコーミングしたり、自然と癒された。
石垣島馬広場の感想
観光のオススメの場所を発見した感じだ。
石垣島馬広場ではヨナグニウマに乗馬して、平野ビーチでウマと遊べるツアーをやっている。
ビーチを馬に乗って遊べるって最高じゃないーって叫びそうだ。
今回は友達の付き合いで、馬に会いにいったけど
今度、内地から友達きたら連れていって馬に乗ってみよう。
石垣島馬広場 https://www.ishigaki-umahiroba.com/
ヨナグニウマが可愛かったので、馬のいる生活したくなってきた。
NVC 非暴力コミュニケーションつながりの友人と馬広場にきたけど、
海とNVCとか、馬とNVCとか自然のエネルギーで癒されながらのNVCもありだって思った。
コメント