ベトナムの世界遺産の街ホイアンに日帰りトリップ

旅行記

世界遺産の街、ベトナムのホイアン。

ダナンに行くって話から、ダナンは飽きるけどホイアンは行くといいと聞いて、なにも予備知識もなく行ってみた。

ダナンからホイアンはdanabus ローカルバスで

ダナンの街からは車で一時間くらい。タクシーで料金は40万ドンくらいという。日本円で2000円くらい。紙幣が多いとお金持ちになった気分とお金いっぱい使った気分を味わえる。

特に高くないけど、ローカルバスは正規価格は1万7千ドン。

なぜ正規って書いたかっていうと観光客はぼったくられる。

3万ドンとか4万ドン、6万ドン請求されることもあるという。お釣りは返って来ないから出来るだけ小さい紙幣を用意した方がいいらしい。

ちなみにベトナムでは紙幣しか見なかった。

Grabタクシーの値段調べたら、39 万ドンで、あまり変わらなかった。

Grabならカード決済にすればぼったくられる心配がない。

しかしダナンではGrabのふりして近寄ってくる人がいる。Grabでは車のナンバーでるからチェックすれば騙されない。

6万ドンでもタクシーより安いので、ローカルバスに乗ってみることにした。

ダナンのシティバスはスマートフォン向けアプリ「ダナバス(Danabus)」という便利なものが「Google Play」と「App Store」両方出ているので出かける前にダウンロードしておく。

danabus

バス停の場所とか距離とか料金とか出ている。やっぱり17000ドンって書いてあるやん。

 

ホテルからバス停まで12分くらい。

ホイアン行きのバスは1番のバス。

ホイアンは終点なので、乗るバスを間違えなければ到着するはず。

バスを待っていたら、もう一人西洋人という感じのお兄さんが来た。

そしてバスが2台来て、後ろがホイアン行きのバスで、車掌さんというのかバスのスタッフのおじさんがいて、「ホイアン?」って聞かれて、乗れっていうような合図をされて乗り込む。

けっこうポンコツなバス。

数日前までいたチェンマイのシティバスは、綺麗でWi-Fiも繋がったのとは同じ東南アジアでも大違い。座席はだいぶ空いていて、好きな場所に座る。

お金は車掌さんみたいなおじさんが回収に来るので、2万ドン財布から出しておいた。

先に西洋人のお兄さんのところに車掌さんがいって、どうやら彼も2万ドン用意していたようだが、3万ドン請求されているようで、交渉していたが諦めて支払っていた。

次に自分のところに来て3万ドン請求されると思ったけど、とりあえず2万ドン支払うとオッケーだったようで、そのまま立ち去ってくれた。

ちなみに帰りは、観光客で満員だった。そしてバスに乗ったら3万ドンを請求された。 値切ろうかとも思ったが、50円くらいのお金をケチるのも面倒だから、支払った。

観光地として、このぼったくりシステムは改善して欲しいって思う。 ローカル価格と外国人価格を設定しっかり設定したらと思う。

よくわからないが往路はこんな感じで40分くらいでホイアンのバスステーションに着いた。

ホイアンのバスステーション

ホイアンのバスステーションは小さい。

相変わらずタクシーのキャッチはうるさいが無視して歩いてホイアン市内に向かう。

左の方に向かえば着くはずっていうか特に目的地決めてないしね。

ここまでで記事が長くなってきたので、2つに分けようかとも思いつつ、そのまま書くことにした。

なんか1ヶ月近く旅していたけど、ようやく海外来た感じの一人旅している感じがある。

今回は写真多めです。

 

徳賽寺 Chua Phap Bao

旧市街地の北寄りあたりのタムクアン門近くのハイバーチュン通りに来ると中国風のお寺があった。

カラフルな庭園が心落ち着く。

お寺なので、服装は肌の露出はNGで入ろうとして注意されている人がいました。

やはりリゾート地なので、どうしてもノースリーブに短パンにサンダルとかになりがち。お寺あるかもって思って長ズボン履いてきてよかった。

ホイアンの街の風景が美しい

ホイアンの見所は街が世界遺産だけあって、美しい。

エキゾチックでトロピカルで、なんともいえない風情や情緒がある。東南アジアの南国の感じと雑多なカオスな感じと中国風な感じなどが混ざった独特なバランスが、アドレナリンが出てくる。

蓮の池が美しい。

仏陀が好きだったという蓮の花。

黄色い建物に、ところどころにあるブーゲンビリアの花があう。

トゥボン川

来遠橋(日本橋)

江戸時代がせまった1953年に当時ホイアンに住んでいた日本人が建てたという橋。

当時は日本とホイアンの交易が盛んで日本人街と中国人街があって結ぶ橋だったという。

橋の名前は「朋あり遠方より来たる、また楽しからずや」という論語から来ているとか。

この橋を渡るのは無料で、橋の建物の中に入るのはホイアンの観光チケットが必要だった。

通行するだけでチケットが必要と書いてある記事もあったので、やはりアジアの旅はネットの情報はあてにならない。柔軟に旅を楽しもう。

ちなみに観光チケットは5枚綴りで12万ドン。このチケットがないと入れない場所がけっこうある。とりあえず買っておいた方がいいね。

 

ホイアンは中華系の古い建築が多い

いろんな会館って名前がある。中華系の人たちの集会所らしい。

潮州会館

名前が海の香りがする

瓊府會舘 (ホイクアン ハイナム)Hoi Quan Han Nam

福建会館

観光チケット5枚のうち、1枚をほとんどの人が使うのではっていうくらいのかなり定番スポット。

タイムスリップしたかのようなアンティークな建物にうっとり。

フーンフンの家 (馮興家)

ここはよかったなあっていう建物。

観光チケットはここで使おうって思う。

建物全体がアンティークで、時代感覚がすごい昔っていうか、それなりに昔っていうか届きそうで届かない年代の香り。

 

ホイアン民俗博物館 Museum of Folklore

ここもフーンフンの家と似たような建物の博物館。

ここ観光チケットで入れるって安いと思う。

言葉はわからないけどベトナムの文化を学べる場所。18世紀ごろの日本との関わりがわかったりと見所ある。

昔の琉球(沖縄)みたいな感じがあったり興味深い。

ホイアンのマーケット

ダナンにもマーケットあるけど、ホイアンのマーケットの方が自分にはこのみだった。

ちょっと見ただけで買い物していないけど、ダナンよりローカルな感じもありつつ、お土産にも良さそうだった。

 

ホイアンに日帰りで行ってみて

ホイアンはダナンから日帰りで行けるけど、ビーチもあるので日程に余裕があったら一泊か二泊してみたらより深く街を楽しめそうだと思う。

ダナンはビーチリゾートで、ホイアンは古都で近くにあるので何を楽しみ対価でどこにステイするか選ぶといい感じがした。 ダナンか開発で騒音がうるさかったりもするので、ホイアンの方がのんびりできるかもしれない。

 

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