コラム

世界で起きていることに心痛むあなたへ

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突然だけど、あなたは世界で起きていることに心が痛みませんか?

世界で起きていることとは、戦争、環境問題、気候変動、人権、貧困、差別、搾取などといった社会問題と言われていること。

何でこんなこと書くかっていうと長い間、自分の心に痛みがあったから。

そして、自分だけでなく、世の中にはそんな人たちがいっぱいいる。
そして、ある人は悲しみから絶望を感じて引きこもったりするし
また違うある人は、社会を変えようと行動する。
その行動も色々ある。デモをやったり、ロビイングしたり、ブログで記事を変えたり。

また、ある人はガンジーの言葉の”My Life is My message”のように自分自身が平和を生きようと
生活を質素にしたり、オーガニックな食事に変えたりする。

きっと、ここまで読んだ人はどこか当てはまるんじゃないかな。
ちなみに自分は全部一通りやっていた。

この世界には何でさまざなな問題があるんだろう?
そして、なぜ自分は世界で起きていることに自分の心が痛みを感じるんだろうって思っていた。
社会を変えたいとか、貢献したいとか思って変わらない現実にさらに心が苦しくなってしまっていた。
自分は他人より繊細で弱いのかって思ったりした。
どうかな? 私も一緒だって人いると思うんだ。

だけど大丈夫、あなたは何も問題ないよって言いたい。
弱いわけじゃないんだ。
世界で起きている様々なことに、心が苦しくなったり、痛みを感じるのは、大切なことだと思うんだ。

世界には貧困で、暮らしている人たちがいる。

そのことに自分のことのように心が痛んで、胸が締め付けられて苦しく感じたりする。

ユニセフ(国連児童基金)と世界銀行グループは、極度の貧困の中で暮らす子どもの割合は、同じ状態のおとなの割合の2倍に達するという最新の分析結果を発表しました。「極度の貧困を撲滅する:子ども中心に (Ending Extreme Poverty: A Focus on Children)」では、2013年、開発途上国の子どもたちの19.5%が1人1日平均1.90米ドル未満の家庭で暮らしており、おとなの9.2%を上回っていることが明らかにされています。世界的には、約3億8,500万人ちかくの子どもたちがそうした極度の貧困下に暮らしています。子どもの貧困 3億8,500万人が極度の貧困 ユニセフ・世銀が発表

ご飯を一日一食食べられない人がいるのに、自分は食べるものに困らず、むしろおやつを食べたり、デザートを食べたりお酒まで飲んでいる。
なんて自分は贅沢なんだと自分を責めたり、太っている人を見ると、世界では飢餓で苦しんでいる人がいるのに、食べ過ぎじゃないかって思ったりしてしまう。

車のエンジンを付けっ放しにしている人を見ると、このガソリン、石油を手に入れる裏で、中東では戦争やテロがあったり、化石燃料が気候変動の原因と苦しくなったり。

タバコをポイ捨てしている人を見ると、地球が汚れるって怒りが湧いたり。
電気を消し忘れたら、原発事故があって苦しんでいる人がいるのに、電気を無駄に使うなんてと自分をせめる。

あげれば、まだまだたくさん出てくる。

自分も他人も責めて、心がジンジン痛む。

世界の様々なことを受信してしまうノイズだらけのラジオみたいに、思考はぐるぐるして、心は苦しくなる。

自分が被害者であり、加害者だって意識がある。

ここまで読んで、心の痛むが出てきた人もいるかもしれない。

心痛んでも大丈夫なんだ。
だって、心が痛むのは、世界と繋がっているから。
心が世界と繋がっているって証なんだ。
繊細で弱いわけじゃなくて、よりしっかり繋がっているんだと思う。

世界は一つ、様々な偉人や聖者たちが言ってるが、
この世界は分離していないで、一つであり統合さているし、繋がっている。
あなたと世界が別れていないし、私と世界も別れていない。
世界そのものであり、世界=愛なんだと思う。

心が痛みを感じることを受け入れて、そこにあるエネルギーを感じたら、活き活きとしたエネルギーに繋がっていくと思う。

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atsushi

atsushi

海宙工房(みそらこうぼう)主宰。 旅の途中で南の島生活3年目。 パーマカルチャーデザイナー。 地方で仕事創りはじめました。 波があったら、サーフィン。 畑やって瞑想して、ヨガやってドローイングアートを描いています。 ときおり詩も書きます。

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