動かない鳥 不思議な鳥、怪しい鳥などといわれるハシビロコウ!
キモチワルイのか可愛いのか キモカワイイのか、なぜか一度も見ると目が離せません。
そんなハシビロコウは、隠れたファンの多い生物ですが絶滅危惧種と知っていますか?
ハシビロコウって、そもそもどんな鳥?
ハシビロコウは、英名ではShoebill、分類はコウノトリ目で、学名はBalaeniceps rexという。
全長120cmくらいで、アフリカの湿地に住んでいる。
ハシビロコウの生息は、1997年には12,000-15,000羽がいたが、近年は5,000-8,000羽にまで減っていて、IUCN(国際自然保護連盟)のレッドリストでは絶滅危惧II類に指定されている。
ようするに、20年くらいで半分くらい減少しているってことだ。
またワシントン条約によってハシビロコウは国際取引が規制されている生物でもある。
ハシビロコウの特徴といえば、動かない、顔が身体の割に大きい。
そして、目つきが独特なこと。
「目つきヤバい。 殺しそう。」 なんて意見もあるが、
あまり動かないが、めっちゃ肉食の鳥でもある。
動かないから飛びそうに見えないが、100Mから150Mくらい飛ぶそうだ。
ハシビロコウは何を食べているのか?
ハシビロコウは肉食で、湿地に住んでいるので魚食性の鳥で、ハイギョ、、ティラピア、ナマズなどを食べる。
ほかにカエルや水棲のヘビ、オオトカゲや、なんとワニの子供なども食べる。
湿地に住む脊椎動物を食べたりもする。
湿地が減少して、農地などになっているのもハシビロコウが減って絶滅の危機にある理由といえる。
そして、おとなしそうだが、じつは攻撃的で、動物園とかで他のハシビロコウと一緒にいると激しくつつき合って
ケンカする。
ケンカする理由はなんなんだろう?
ハシビロコウに会える動物園
日本でハシビロコウに会える動物園は、現在6カ所ある。
ワシントン条約で規制されている、動物なので、いずれ日本で会えなくなってしまうかもしれない。
以下の動物園などで、会える。
静岡県の伊豆シャボテン公園、都心からも近い。
近くに遊ぶ場所もいっぱいあってオススメな観光スポット。
こちらも都心から近くにある動物園。
上野公園のところの上野動物園。
上野動物園の近くに行くと時間があるとついつい入園料払って寄ってしまいます。
ほかの動物ほとんど見ずにハシビロコウ見に行きます。
Youtubeとかで動画を見れるのはたいrていが、上野動物園のハシビロコウだ。
日本で一番、西でハシビロコウに会えるのは高知県だね。
関西圏では、ここが一番行きやすいところ。
滋賀県の動物園。
なまえが、めっちゃさわれる動物園だけど、ハシビロコウは触れないだろうね。
ハシビロコウの動画
ハシビロコウ、Youtubeにいっぱい動画がある。
ついつい見てしまいます。
コニカミノルタ 絶滅危惧動物図鑑
まずは、これはコニカミノルタ 絶滅危惧動物を紹介している。
ハシビロコウが動かないのは、怠け者じゃなくて生きるための作戦だったんだ。
上野動物園
顔のアップでさまざまな表情を映している動画。
めっちゃ、かわいい。
こちらも上野動物園。
またまた上野動物園、で草むしりを見ている。
目と口がかわいくてヤバい。
伊豆シャボテン公園のビル君
こちらは、東京から3、4時間くらいかな。
静岡県の伊豆シャボテン公園。
ビル君がお散歩しているー
ウガンダ、マバンバ湿地に生息するハシビロコウ
ウガンダの野生のハシビロコウ。
野生でもほとんど動かないし、動きがゆっくり。
野生で見てみたい。
動画、まだまだいっっぱいあります。
ハシビロコウについてまとめ!
ハシビロコウ、こうやって動画見るとやっぱり不思議な生物、怪しさ満点の鳥に見える。
アフリカの湿地に住む生物だけど、絶滅危惧種で絶滅の危機にある。
現代では絶滅していく生き物たちは、人類による開発などの影響がほとんどである。
ハシビロコウは注目されているけど、そうじゃない生き物もいっぱいいるんだよね。
ハシビロコウが本当に絶滅しないように、そして動物園ではなく野生の世界でハシビロコウが行きて行けることが願います。
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