コラム

沖縄本島ミニ旅へ行って自分を丁寧にデザインしたいって思った。

畑
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他人や社会を変えよう、変えたいって思いや気持ちが強いうちは、何も変わらない。

いかに丁寧に自分をデザインしていくことが大切なんだろうと感じたのは
先週の4日間の旅だった。

心からどうしても共感コミュニケーションのワークショップを受けたくて、石垣島から
やんばるの地への短い旅に出た。

同じ沖縄だけど、バス→飛行機→高速バスと長旅で前日には出発。

念願だった2年ぶりの共感コミュニケーションのワークショップ。

誤解する人もいるけど、NVC 共感コミュニケーションは、コミュニケーションのテクニックやスキルの向上を目的としているわけではない。

すべての人が対等で、共感的に繋がること。

ボクが最初に共感コミュニケーションを知ったときは、非暴力コミュニケーションという名前だった。

ガンジーの非暴力・非服従の精神から産まれたのだろうという想像はできたが
非暴力という言葉に、まるで違う世界のような感覚があった。
ガンジーとか、マザーテレサとか偉大な人たちの話で、自分のような凡人とは違う世界のようなイメージがあった。

そんな、高い敷居があったにも関わらず、学びはじめると誰もが学べるものだと気づいた。

凡人オッケー! 
問題なし!!

ボクが共感コミュニケーションに惹かれた理由は

「ジャッジ(評価)しないで、観察すること」 

ジャッジしないと言うことは善悪がないということ。
誰がいいとか悪いとか、あの会社はブラックだとか、あの政治家は利己的だとか
不倫をしているから下衆(ゲス)だとか、
そういったのは、みんなジャッジ(評価)している。

こんなこと書いているが、自分がジャッジしない人間に生まれかわったわけじゃない。

なんだあの総理大臣はアタマおかしいんじゃないかとか怒りの感情が湧くことも勿論ある。
これは自分の評価が入っているわけだ。

ジャッジしないで観察するということで、観察する対象は自分と他人を観察する。

観察する対象に自分がいる。

自分を観察すること。

自分を客観視しようとか言うけど、どうやって自分を観察するかなんて
学校でも家庭でも習わないと思う。
少なくとも、自分は習っていない。

長い間、せいぜい観察するって言ったら外見の観察するくらいだった。
ジーンズとかTシャツとか洋服がどうとか、髪型にパーマかけるとか色変えるとか、髭がどうとか。
他人からどう見えるかという部分を観察するだけ。
ちっとも自分自身を観察していない。

最近、気がついたのが自分を観察しているケースがあったのは
サーフィンしているときだった。
いつもではないけど、自然と繋がった感覚があるときは、自分を自然の側から見ているような
そんな感覚があった。

そんな感覚への気づきは、瞑想やヨガをするようになったからだった。

瞑想のマインドフルネスのワークショップについてもブログ書いているので、読んでみてね。

自分の内側を観察する。

自分の外の世界、他人の目を気にして、他人のよいところ、悪いとことを探して生きていた。

内側を観察して、知らない自分自身との出逢い。

いかに自分が様々なことをジャッジして生きているのか。

自分の人生ではなく他人の人生を生きているという。

共感コミュニケーションの学びには、瞑想をやることがとても生きると感じている。

今ココを生きるという感覚。

ヨガも自分を観察するのにいいと思うけど、ヨガによってはストレッチや運動目的で
観察することを教えていないところもあると聞くので、そこはチェックが必要だと思う。

パーマカルチャーをナリワイに海宙Labって仕事をはじめるって宣言したが
パーマカルチャーは土地を観察すること。
パーマカルチャーでは地球への配慮と、人への配慮が3つの原則の2つになる。
人への配慮というのは、人間を観察しないと出来ないわけで、
人間を観察するってことは、自分を観察すること。
結局、みんな繋がっているってことなんだ。

瞑想、サーフィン、ヨガ、しかしそれだけでなく日々の暮らしは
自分の内側を観察して、自分と繋がることができるっていうのも
最近やっと気がついた。

絵を書くのを自分を表現することは自分を観察するし、ブログを書くのも自分の気持ちを書くことは
日々、自分自身を観察する。

他人や社会を変えたいって気持ちも社会をよくしたいって気持ちは、それは素晴らしいことだと思う。

ただ、その気持ちが強すぎたりすると、外側に気持ちが向いて、自分を観察することが難しくなってしまいがちだと思う。
もちろん、ボクは他人じゃないから出来る人だっているかもしれない。
今の自分には出来る気がしないだけかもしれないし。

他人や社会を変えたいって思ったら、自分自身の内側を観察してみようって思う。

こう書いていることが他人を変えようとしているように見えるような気もして
矛盾も感じているところもある。

またまた農場を見学させてもらったあとに、5年前の震災後に沖縄のやんばるに移住した
友人家族の家に泊めてもらった。

今は新しい家をセルフビルドで改修中ということで、仮住まいに引越しして一週間くらいのアパートに
夫婦と子ども3人で暮らしていた。 
なにがどうっていうか、とにかく暮らしが丁寧で、小さい行動の積み重ねが、今ココを生きている
マインドフルな暮らしをしているというのが、とても感じられた。

丁寧に生きること、今ココを生きること。

やんばるへの旅は4日ととても短かったけど、とてもいい勉強になった。

   

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atsushi

atsushi

海宙工房(みそらこうぼう)主宰。 旅の途中で南の島生活3年目。 パーマカルチャーデザイナー。 地方で仕事創りはじめました。 波があったら、サーフィン。 畑やって瞑想して、ヨガやってドローイングアートを描いています。 ときおり詩も書きます。

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