お金と恐怖

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ワークショップの参加費をいろんな形でやっていて、参加費1万円とか定額でやるだけではなく、ドネーション制だったり、スライディングスケール式だったり、無料でやることもある。

 

なんで、こんなことやっているかっていうとお金がないという理由で学べない人がいないようにという気持ちから、試行錯誤していた。 

こうやって試していると、お金のことで一喜一憂する自分がいて、入ってくる金額が少なくて、残念に思ったりして、お金のことで落ち込むなんて、自分はダメな奴だって自分を批判するループに入ることもあった。

こうやって、いろいろやってみると自分のことだけでなく他人ともお金の話をすることで、発見したこともある。 

自分自身も学びのために参加したいワークショップがあったけど、参加費が足りなくて、諦めてこととかもあった。

しかし、本当にお金が理由で学べなかったのかというと、借金したり、人に協力を頼んだりとか、あるいは主催者に割引をできないかリクエストしてみるとか、学ぶための方法はある。 

お金がないというのは、諦める理由にならないし、お金があるからやりたいことがやれる訳でもないんだ。

お金がないと言っていても、海外に旅行行ったり、他の学びにお金を使ったりしていたり、人によって優先度が違うだけだったりもある。 

実際に多くの人はお金がないのではなく、お金がなくなることや、貯金が減ることが、不安だったり怖かったり、外側の世界への欠乏感からきている。  

不景気と言われている国で、ダイエットのためにお金を使う、肥満から痩せたいって思っているのは、どういうことなのだろうか? 

断食とか少食になるとか、そういう情報だっていっぱいあるにも関わらずに。 

今、日本という国で暮らしていて、物がいっぱい溢れている。 それでも、何かが足りないと新しいものを買い消費していく。

お金がなくなったり、減ることで何を恐れているのだろうか? 

お金があったら何が満足できるのだろうか? 

誰かのためにどんな貢献ができるのだろうか?  

お金がなくなるという恐怖のために、興味のない仕事をしたり、我慢したり、現代の社会で生きる多くの人がしていると思うけど、自分の中にある怖れや不安のエネルギーをじっくり味わったら、我慢することは減っていくと思う。

お金というのは、外の世界で自分を満足させようとしている道具であって、不安を解消するのは自分の内側にある。そこに気づいたら、心が少し自由になると思う。 

 

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atsushi

atsushi

こどものころから海が好きで海と大地と身体と心が感じるまま生きること。 サーフィンとYogaが好き。  NVC 非暴力コミュニケーションなどのワークショップを開催。 屋号は海宙(みそら)

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