ヨガ哲学

ヨガ哲学

ヨーガ  ポール・マッソン=ウルセル  (著), 渡辺 重朗  (翻訳)

1954年に書かれたヨガ本。日本語訳は1971年。タイトルは、ヨーガ。 今の時代だったらこのタイトルでは出版できないよな。古い本で文字は小さいがヨーガ(ヨガ)についての解説本というのか名著であると思う。著者のポール・マッソン・ウルセルさん...
ヨガ哲学

ヨガ哲学ってそもそも何だろう? インド哲学と何が違うの?

ヨガというと現代では身体を動かすヨガが一般的ですが、ヨガのポーズの練習をしているうちにどうやらヨガのはヨガ哲学と言われるものがあるらしい、でもなんだか哲学と言うと難しそうでもなんとか興味を持って、多くの人は、バガヴァッドギーターや...
スピリチュアル

スピリチュアル・ヨーガ―からだの中から美しくなる7つの法則 ディーパック チョプラ  (著)

スピリチュアル・ヨーガ―からだの中から美しくなる7つの法則 ディーパック チョプラ(著) 一時、ディーパック チョプラ博士の本を何冊か読んでいました。 全米ナンバーワンのスピリチュアルリーダで、インド人のアーユルヴェーダドクター。何...
ノンデュアリティ

矛盾だらけのヨガ哲学 一元論、二元論、不二一元論

インドの哲学では一元論とか二元論という話が出てきて、ヨガを学んでいると混乱することがあります。 言ってることが哲学で違うし、先生でも違う。 ヨガの教典と言われる『バガヴァッド・ギーター』は一元論、『ヨーガ・スートラ』は二元論と...
ヨガ哲学

パタンジャリのヨーガスートラを読む 1章5節ー6節 ヴリッティ(心の作用)

ヨーガスートラ1章5節ー6節 ヴリッティ(心の作用)の分類と種類について ラージャヨガの教典と言われるヨーガスートラを読んでいく。更新滞っていましたが少しずつ進めていきます。先に1章の13節に進んでいましが、1章の5節に戻ります。 ...
ヨガ哲学

ヨーガ・スートラ 1章12節−14節 修習と離欲

Yoga Sutoras of Patanjali パタンジャリ先生のヨーガ・スートラについて、久しぶりに書いてみる。 yogaś-citta-vr̥tti-nirodhaḥ ヨーガ・スートラの1章2節のヨーガ チッタ ヴリ...
ヨガ哲学

ヨガ哲学の二元論と一元論、非二元論(アドヴァイタ)

世のスピリチュアルな人たちは、ワンネスなんて言うがヨガの哲学では、一元論、非二元論か二元論かという意見で議論されていたりする。 インド哲学にはシャド・ダルシャナ(六派哲学)と呼ばれるものや仏教やジャイナ教など様々な教えがあるが代表するもの...
ハタヨーガ

ヨガ教典 ハタヨーガ・プラディーピカーの第1章

ヨガ教典 ハタヨーガ・プラディーピカーについて、数あるヨガの本の中でもなかなか面白いので触れたいと思う。 ヨガの本。毎日のように新しい本が出ている現代だが、古典の古い本も素晴らしいものが多くて今も多くの人に読まれている。 ヨガの聖書とも言わ...
ヨガ哲学

ヨガ哲学からサンスカーラ(潜在印象)と潜在意識 ヨーガスートラ2章から

ヨーガは心の科学。現代の心理学にもヨガの影響を深く受けている。  心理学の巨匠の一人であるC・G・ユングがタントラやクンダリーニ・ヨガを学んで集合的無意識の考えを作ったことが知られている。 ヨーガ・スートラに書かれている潜在意識の話につい...
マインドフルネス

 ヨーガ・スートラ 1章33節 慈・悲・喜・捨

ヨーガ・スートラの1章の33節について、 スワミ・サッチダーナンダ著のインテグラル・ヨーガにおいてヨーガをやっていない人にもこの章は覚えておくことをすすめている。   Sutra 1.33 maitrī karuṇā mudito-pekṣ...
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