キッズヨガ Yoga Ed.講師養成講座PI1を受講修了

キッズヨガ

キッズヨガ(子供向けのヨガとマインドフルネス)の講師養成講座を受講して修了しました。まあ、ヨガの先生に資格は関係ないんだけど、受講したプログラムが素晴らしかったので記事に書いてみることにした。

キッズヨガ 子供向けのヨガの講師養成する講座をやっているところはいろいろある中で、調べてアメリカのYogaEd.というプログラムを受講した。大人と子供でヨガが違うのって疑問に想う人がいると思いますが、同じところもあるが違うんです。

成長段階の子供たちは大人とは体の筋力や柔軟性の違い、そして心も急速な成長をしているため、発達段階に応じてヨガのプログラムがあるのです。

そもそもなぜキッズヨガの講座?

そもそもなぜ、キッズヨガの講座を受けようと思ったのか?

1年前なら全然、興味なかった。

ヨガやNVC 非暴力コミュニケーションをシェアして伝えるようになって、自分は学びたいものにお金を払って学んでいる。 それでも経済的に余裕がなくて学びを断念したことが何度もある。縁がなかったんだとも思う。 その一方で、人は親や学校教育、テレビやメディアの影響で、頭の中がいつも忙しく心を休まることがないが、知識と実践、練習によって、脳は静まり、他者を批判したりすることも減り、おもいやりを育てられることもわかっている。脳の神経回路が習慣的なパターンに固まる前に、気づくようにトレーニングすることの重要性、要するに大人になるより、子供のうちに実践することが大事だって思うようになった。 もちろん大人にも大事だし、認知症の改善などにも役立つと思う。 それでも、未来ある子供たちにこそって思った。

そうは言っても子育てもしていないし、普段子供と触れ合う機会もあまりない。そんなとき、思い出すことがあった。 小学生から高校生まで空手の町道場に通っていた。 高校生のときに、先生が仕事で忙しいときにたまに小学生に代わりに指導することがあった。わんぱくな男の子に懐かれて、稽古するはずが一緒に遊んでしまったりしていたが、楽しくていつか子供に空手を教えたいって思っていて、空手もまたやりたいって長年思っていて、石垣島で沖縄空手の道場ないか探したら、極真空手はあったが沖縄空手の道場は見つからなかった。 空手の源流はインドからボッディーダルマ(達磨大師)が中国に仏教と一緒に武道を持ってきたとかで、ヨガと繋がっているかわからないけど、なんとなく繋がっている感じがした。

まあ、結局は直感で、自分が子供のような純粋さで生きること、感覚を大事にして感じたまま受けてみることにした。

Yoga Edとは

Yoga Ed.は、ヨガの実践を通して心身の健康維持と学習支援に取り組む教育プログラムです。 1999年サウスセントラル・ロス・アンジェルスの学校で始まり、現在では、米国42州世界16カ国の教育現場で活用されています。 日本の体育教育基準に対応しており、人間関係と感情の学習SELと脳ベース学習に深く基づいていて、年齢に応じたプログラムを提供しています。

ヨガのポーズや呼吸法、リラクゼーション法、遊びをとおして実践することで、身体的な成長、心の内面への気づきや成長を促し、創造性、社会的なスキル、他者へのコンパッション 思いやりを育みます。

Yoga Ed.は全米ヨガアライアンスに認定スクールで、ヨガアライアンスのRCYT(キッズヨガ認定講師)に登録するするための認定プログラムとなっている。

プログラムの内容

先にあげたように、YogaEdのプログラムは年齢に応じてデザインされており、大きく分けるとPI1 プロフェッショナル・インスティテュート1 : 幼児から小学生への指導法とPI2 プロフェッショナル・インスティテュート2 :中学生から高校生への指導法がある。

大人のヨガと同じようにマットの上でのヨガがベースで、椅子に座ってのチェアヨガの提供などもあり、子供たちへのトラウマ・インフォームドヨガのクラスなどもあります。

今回、自分が受講したのはPI1 プロフェッショナル・インスティテュート1 幼児から小学生への指導法(3歳から12歳)を対象にしたクラスです。

具体的には未就学児、小学校低学年、高学年と成長段階に応じたプログラムが作られている。

脳科学ベースのヨガ

ヨガの面白さに古くからのスピリチュアリティがあり、ヨーガスートラをはじめとするヨガの哲学や教えは、ヨガが瞑想状態やサマディ(悟り)への道で、本当の自分、真我とかプルシャとかアートマンとかに気づくものである一方で、YogaEd.では、現代の心理学や脳科学からヨガの知識を学び実践する。

このプログラムは、SEL(Social and Emotional Learning)と脳科学をベースにデザインされている。SELは日本語では社会性と情動の教育と言われ、自分や他者と共感的なから社会性を育てていく最新の心理学の知識を生かされている。 ヨガは数千年前から心について研究していて実践されていた心の科学であり、ある意味ヨガのもっとも得意分野だと言えるでしょう。

そして、もう一つの脳科学について、近年この分野の研究がすすんでヨガやマインドフルネスや瞑想の効果が証明されている。 マインドフルネス認知療法やヨガセラピーなどが心身の健康に役立つことがわかってきている。

私たちが感情に乗っ取られたときに何が起きているのか? 脳ベースでは右脳と左脳、脳の上階と下階の繋がりが遮断された状態になっている。 脳の回路を繋げて統合していくことがヨガや瞑想の効果、子供たちは脳も発達段階で、脳の回路を育てるのにも当然のようにヨガが役立つ。

また自律神経が交感神経と副交感神経の2系統ではなく、副交感神経を背側迷走神経と腹側迷走神経の2つに分けてトラウマなどが起きたときの心と体の状態についてをあらわす多重迷走神経理論(ポリジェーガル理論)の話などもあった。ポリヴェーガル理論も面白いので、またブログで書きたいと思う。

推奨図書で、ダニエル・J・シーゲル博士しあわせ育児の脳科学という本が推奨されているが、絶版で、古本で3、4倍の値段に上がっていたが図書館で借りて読めた。シーゲル博士の脳をみる心、心をみる脳:マインドサイトによる新しいサイコセラピー 自分を変える脳と心のサイエンスという本でも心の不安などへの解消にヨガやマインドフルネスが役立つことについて、書かれている。

マインドサイト

2016年にNVCの学びで脳科学と共感コミュニケーションのワークショップに参加した記事を書いているので、よかったら読んでみてください。

キッズヨガはアート

YogaEd.のプログラムは、エビデンスにもとづいた豊富な資料や、ポーズ(アーサナ)なども子供たちにわかりやすい名前や、インストラクションの方法もわかりやすく考えられている。ヨガのポーズの名前は普段やっているのと違ったりで、わからなくなったりもするが、指導法のわかりやすさは、大人のヨガの先生にも学びになると思う。

自分が学んで惹かれたことは、ヨガがアート 芸術的だったことです。 ヨガポーズや呼吸法というベースはあるが、音楽、踊り、絵などを先生が創造的に使ってヨガを伝え、子供たちに内面への気づきを促していく。 未就学児向けのプログラムでは、ヨガのストーリーを作って、ヨガを楽しみながら学ぶ。

ヨガを伝え実践するツールは、ポーズだけじゃないんだよ、楽しむこと、遊びの中にあるってこと。キッズヨガはアートだった。 キッズだけでなく、ヨガはアートでヨガの先生はアーティストなんだ。人生は数十年、長い人でも100年ちょっと、その短い時間で人は悩み苦しむ、あっという間に過ぎ去っていく。瞬間、瞬間過ぎ去っていく。その瞬間、瞬間に起きていることに意識していくこと。 内面の美しさへの気づき。 これが自分が他の人と共有、共鳴したいことだって思った。

ヨガを生きる 実践すること

YogaEd.ではたくさんのプログラムが用意されていて、講座の中で自分で実際に子供向けのクラスのプログラムをデザインして、先生役になって教える。 この講座を受けて、先生が何度も言ってたことは、「先生(自分たち)がヨガを実践して、生きること」

クラスをやっていると自分が思っているようにはいかない。いろんな状況に対応できるためにはヨガのツールをいっぱい持っておくこと。日々、ヨガの練習をすること。 当たり前だけど自分が学び練習して実践すること。どんなときも自分の内側への気づきを大事にすることや、自分自身自身への思いやり コンパッションをも地、他者への思いやりをもつこと。DoingもBeingも両方が大事で、繋げること。心と体を繋げてヨガを生きる。

 

キッズヨガの講座のまとめ

週に一回、5週間の講座に宿題や練習などの課題があり、講座には毎回パソコンを持参してテキストはPDF。正直、めっちゃ楽しくて面白くて、勉強になった。そして資料が豊富すぎて、何度も読み直した。 先生のともみ先生がとても情熱的で素敵でした。

先にも書いたが、ヨガを生きて日々実践すること、サイエンスとスピリチュアルを繋げる講座だった。自分の脳神経などの体の神経系を育てて繋げていく。心身統合、ソマティックな実践。

キッズヨガを学んでみたいと思っている人、YogaEd.のプログラムをおすすめします。他の講座は受講したことないけど、豊富なプログラムがマジで勉強になると思う。

キッズヨガの講師養成講座の前にヨガをそれなりに実践している方が理解はしやすいと思う。

RYT200などのヨガのTTCを修了している人にはとくにおすすめです。 RCYT (ヨガアライアンスのキッズヨガ講師)を目指す場合は、ヨガアライアンスのRYT200かRYT500に登録している必要があり、YogaEdのプログラムではPI1とPI2を修了して18hの実習を行い95時間になったあと、30hの指導経験が必要になる。

YogaEd. 

YogaEd. japan

 ともみ先生のlalala yoga

2021年はPI2を受ける予定です。今から、めっちゃ楽しみ。

ヨガニドラの講座のレポート書いてなかった。

ヨガアライアンスにRYT200の話はここから。インド リシケシでのヨガの旅 アシュラムでのTTC合宿の一ヶ月

約4000文字、長文読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

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