パーイからチェンマイ
友人とパーイの街で別れて、バスステーションで次の10時のバスが一席空いているということで チケットをとる。 料金は、パーイからチェンマイまでで150バーツ。
一時間近くあったのでパーイの街を散歩して、ひとりでカフェでコーヒーを飲んだ。
久しぶりに一人になった気がした。 タコメパイでも一人で一部屋だったけどね。
バスステーションでバスに乗って、さあ出発ってところで欧米系の女性が3人バスに乗ってきた。
そのうちの一人が松葉杖使っていて、足を怪我しているようで自分に席を替えてくれと言ってきた。 席はバスを予約したときに決まっている。
オッケーと言って席を替えたんだけど3人のうち、1人だけ同じ時間に出る違うバスだという。
そんなことあるのか、さすが外国なのかタイだからか。 かわいそうだったので、バスを降りようとした一人に自分がバスをチェンジしようかって聞いてチェンジする。
そしてチェンマイまで3時間。また、ひたすらワインディングロード、クネクネ道かあ。
タイの旧正月のお祭りである水掛け祭りのソンクランまで、あと2日。
ときおり子どもたちがバスに水をかける。
ソンクランでは3日間にわたって老若男女 タイ人も外国人も水をかけまくるというめっちゃハードなお祭り。
バスが途中で警察の検問あったり、バスに乗ったまま整備工場でタイヤ交換したりと、日本じゃない経験をする。
結局、チェンマイまで3時間半くらいかかる。
チェンマイのバスステーションからトゥクトゥクに乗ってチェンマイゲートに行く。
ゲート近くで一人で遅いランチを食べて、チェンマイ到着したときと同じゲストハウス PAYAKA パヤカへ行く。
11日ぶりのチェンマイは、すっかり雰囲気が変わって2日後からのソンクラン ムード漂っていた。
宿も、来たときは宿泊客が少なかったが、いっぱい泊まっていた。
予約しておいてよかったと思った。
夕方、友達と合流してサタデーナイトマーケットへ。
いろんなもんが売ってて面白かった。
タマリンドが売っているのを初めて見た。
一週間後は朝にチェンマイでるから、次にこのマーケットに来れるのは、かなり先だろう。
夕飯は屋台で食べて、そのあとはバーでビールを飲んだ。 久しぶりに都会で少し興奮した。