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ワークショップの参加費用について

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最近は共感カフェなどNVCのワークショップをやっている。

その前から自然エネルギーのワークショップなどを何回かやっていた。

いつも、参加費用について、どういう形がいいのだろうかと考えていた。
きっと答えはないのかもしれない。

経済状況も人によって違う。
貯金をしている人もいれば、借金がある人もいる。
学びにお金を投資する人もいれば、目に見えないものにお金を使わない人もいる。

自分が学びたいワークショップがあった時にお金がなくて諦めたことが何度もある。
一方で、どうしても学びたいって情熱で、参加費をサポートしてもらったこともある。

自分はお金を理由でやりたいことを諦めたくないし、他人にも諦めて欲しくない。

そして、ワークショップをできるだけ、ドネーション制でやるという実験をしている。

なぜドネーションでやっているのかっていうことについて、ワークショップの場では話をする機会が取れないことが多い。

ギフト・エコロジー(贈与経済)やギフト・エコノミー(与え合いの生態系)の実験でもある。

生物の世界では人間以外に誰もお金を取らない。
太陽の光は電気にもなるし熱としても使える。
この世界にはたくさんのエネルギーが溢れている。
お金がないと手に入らないものの方が実は少ないのかもしれない。

ギフト・エコノミー贈与経済 この世界はすべてがギフトだって思う

今の社会はありとあらゆるものが、貨幣、お金による交換になっている。
そのお金も電子化して実際には、かなりの交換が通帳やコンピュータの中で行われる。
そもそも信用経済という今の経済の仕組みは、銀行が借金からお金を作りだし錬金術のように増えていく仕組みであり、この世界のシステムの中でお金だけが増えるという異質なシステムだ。

生態系ではあらゆるものが老いて死んでいく、人が作ったものも壊れたり古くなっていく。
しかし、自然のシステムはみんな循環していくので、死んでも、壊れても、腐っても、みんな循環して
新しい生命になっていく。

お金だけが、経済だけが永遠に成長していくっていう魔法のような話が、前提で社会は動いている。

この世界の生命の生きる歓びのような経済システムが、次の経済の仕組みになるって思っている。

ワークショップの対価をドネーションにしているのは、この新しい経済システムの世界が見たいから、自分でも実験をしている。
新しいシステムが自分が生きている間に見れるのかはわからない。

NVC 非暴力コミュニケーションでは、「何かをするときは歓びから行動する。」「やりたくないことはしない。」というのが前提にある。

自分が歓びからやるワークショップに関して値段を決めないで自由料金でやりたいって思っている。
他の人と一緒にやるのは今はドネーションではなく値段を決めている。

参加する人は歓びから参加したい人だけが参加して欲しいし、参加費もその人にとって、喜んで支払えるお金を支払って欲しい。
それは今日の学びの価値が2000円とか1万円とか決めるのでなく、どんな世界が見たいか、誰かにどんなエネルギーを回して行きたいか、今どんな気持ちかって自分と繋がって決めて欲しいって思う。

自分がNVCのワークショップを最近やっているが、この学びはたくさんの人のサポートがあって学べている。
自分でお金や時間をかけて学んだっていうより、ただ学びたい、自分のため、誰かの為に活かしたいって気持ちで、使ったのは枯れない情熱だけだって思っている。
誰がいくら支払えるかってことには興味なく、どんな思いで、何を大切にしていて、どんな風に生きていきたいかってことを知りたい。
生きる歓びを。

お金というもので、ついついそこのフォーカスしてエネルギーを奪われてしまいがちだが、
お金も人が生み出したもの、きっと愛がある使い方にシフトできる。

お金について、また書こう。

費用の理念 東京アーバンパーマカルチャー ソーヤ海

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atsushi

atsushi

海宙工房(みそらこうぼう)主宰。 旅の途中で南の島生活3年目。 パーマカルチャーデザイナー。 地方で仕事創りはじめました。 波があったら、サーフィン。 畑やって瞑想して、ヨガやってドローイングアートを描いています。 ときおり詩も書きます。

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