ギフトエコロジー

#最低賃金を1500円に すべての人が人生を謳歌するために。

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最低賃金1500円へというのがTwitter で増えているという。

#最低賃金を1500円に
#最低賃金1500円になったら
#有給休暇を全て使えたら
#もしも定時で帰れたら

こうやって、不満や不安を感じている人たちが世界にいる。
そのことを感じてみよう。

デモもやっている。

現在の最低賃金は? (2016年12月)

2016年の12月現在沖縄の最低賃金は時給714円。宮崎県も同じで全国でもっとも低い。
もっとも高いのは東京都で932円。
ほとんどの地域が700円台で、800円を超えるところは9カ所で、900円を超えるのは東京以外に神奈川県だけである。全国加重平均は823円。
厚生労働省の平成28年度地域別最低賃金改定状況
時給というのは1時間の労働の賃金だ。
沖縄の最低賃金で、1日に8時間働いた場合は5,696円。一週間5日働くと28,480円。
一ヶ月に22日働くと125,312円。年収だと約150万円。
社会保険や税金を差し引くと一ヶ月の手取りは10万切るのはないかな。
この国は本当に先進国なのかと疑問に感じてしまう。

最低賃金が1500円というのは、どんな感じなのか?

また計算してみる。 時給1500円で1日に8時間働いた場合は12,000円。一週間5日働くと60,000円。
一ヶ月に22日働くと264,000円。年収だと300万円を超えるくらい。
一ヶ月の手取り収入は20万円を超えるくらい。
日本で最低賃金1500円はけっして贅沢できる給料ではなさそうだ。
アメリカのシアトルでは最低賃金をあげても失業率は増えていないそうです。

https://twitter.com/aequitas1500/status/809746254498402304

もっと、ほかの国とか、いろいろデータを調べてみたい。

#最低賃金1500円。問題の本質はどこにある?

#もしも定時で帰れたら
#最低賃金1500円になったら
#有給休暇を全て使えたら

最低賃金1500円。問題の本質は賃金が少ないことではない。
本当に求めていることは、安心した暮らし、教育、学ぶ機会、毎日の食事や寝る場所、自由な時間、温もりややさしさ、人とのつながり、話を聞いてもらうこと、社会への貢献、まだまだあるが、ぼくが思うのは人が人として、自分らしく生きて、他人の尊厳も認めて、公正に生きられることだと思う。

賃金を上げることによって解決できる部分もあるだろう。
最低賃金を上げてほしいという言葉さえ発することのできない声なき、声に耳を傾けることが大切なんだと思う。

最低賃金はいくらがベストなのかって議論をもっとしていいんじゃないかな。
賃金について、正社員とパートタイムなどの非正規雇用の格差、ジェンダーの格差、サービス残業の問題、偽装派遣や偽装請負、労働のさまざまな問題。

サービス残業を強制する会社の上司もサービス残業を強いられている被害者でもあるかもしれない。

そして、社会のシステムを人が暮らしやすく、未来の世代にも繋いでいけるようにデザインしていくこと。
お金は大切なものでもあるし、ぼくもお金が好きだが、お金じゃなきゃ解決できないなんて嫌な気分にもなる。

ぼくが、2011年に「地方で仕事を創る塾」に通ったとき、塾の藤村靖之先生は、
「お金がないと幸せになれないって思っている人がいっぱいいる。
ぼくは、お金なんか少しでも幸せに暮らせるってことを証明したくて、那須に非電化パークを創ろうとしている。」
と話されていた。

非電化工房 幸せな暮らしの選択肢を提案! 電気はあまり必要ない?

ぼくも、同じ世界観で、贈与経済とかで生きていきたいって思っている。
このブログもそういう気持ちで書いている。

ギフト・エコノミー贈与経済 この世界はすべてがギフトだって思う

週に5日や6日会社で働くのを、週に3日にして、残りは好きなことをやるとか、畑をやって食べ物を半分くらい自給する半農半Xスタイルで生きるとかやれることはいろいろあると思う。
みんなが同じじゃなくて、選択肢がある社会。
生きているのが辛くて、絶望のなかで生きている人たちの声を聞き、寄り添える社会へ。

声を出して動いている人たちをリスペクトしつつ、ぼくも自分のできることをしていこう。

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atsushi

atsushi

海宙工房(みそらこうぼう)主宰。 旅の途中で南の島生活3年目。 パーマカルチャーデザイナー。 地方で仕事創りはじめました。 波があったら、サーフィン。 畑やって瞑想して、ヨガやってドローイングアートを描いています。 ときおり詩も書きます。

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