日々の出来事

自分の幸せはいらないって思っていたが、心の奥底では幸せになりたいって思っていた!

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2011年3月11日の大震災と原子力発電所の事故。

何が起きるか、予想つかないようなギリギリの状態。

国が滅びるかどうかとか、未来の世代の命がバトンされるのか、そんな風に感じた。

「自分の個人的な幸せなんて、考えている場合じゃない。」

原子力発電所を止めて、福島第一原子力発電所が無事に収束して、多くの人が少しでも被ばくを減らすために
自分ができることをやる。

そんなふうに強く決意したわけではない。

ただ、あの日を境に自分の世界観は大きく変わった。

リストラで早期退職で仕事をやめて求職中。
退職した会社の上司が紹介してくれた、人材紹介のスカウトの人は
「君なら今よりもっと稼げる」と言って、強気で仕事紹介してくれていた。

そこそこ稼げる会社に転職して、貯金して余裕ある暮らしをしながら
週末に有機農業とかやったり、カフェを経営したりしたいなんて、夢を持っていた。

そんなときに起きた3.11

そんな先のことなんて、わからない。

今、自分に出来ることをやる。

そこから、とにかく走った。活動した。

約1年は、ほとんど市民活動。反対運動。 自転車発電創ったり、地域のコミュニティ活動にも力入れた。

原子力発電ではないエネルギーシフトする道を模索した。

脱原発から自然エネルギーの普及を約20年、老舗の会社で東京で働くにはありえないような低賃金で仕事をした。

メインは太陽光発電。
とっても勉強になったが、電力会社が儲かるのに協力しているような違和感もあった。

なぜかって言うと設置できるのは、そこそこお金を持っている人。
貧乏人には向かない発電システムに見えた。

オフグリッドで発電を行ったり、電気じゃないシステムのほうが愉しかった。

そこから、一転してボクはずっと理系、技術系 エンジニアとかCADで設計とかの仕事をしていたのが
福祉の仕事に飛び込んでみた。

福祉というと老人介護のイメージの人が多いと思うが、ぼくが興味あったのは障碍者のケアだった。

ガイドヘルパーという資格をとって、ずっとやりたいって思いながら、やってなかった。

訪問介護の仕事について、運がよく、老人介護と障碍者の介護と両方を経験できた。

そして、もうひとつ介護の仕事をやってみたのは、地方へ移住したかった。
田舎暮らししたかった。

介護なら、どこでも仕事ある。 
そんなイメージ。

地方で仕事を創りたいって思ったが、いきなり出来る自信なかった。

そして、そのとおりに沖縄へ引越しした。

移住して最初の仕事は介護の仕事。

賃金は少なく、体力も使って、大変な仕事だったが、南の島でおじい、おばあと関わる時間は
本当に幸せで、ほっこりした。

地方へ行きたいって思った理由は

・原発事故による放射能の問題

どんどん風化していく、
原子力発電所の事故。 被ばく、本当に大丈夫?

震災後、自分の身体の異変。
「これってオレだけ?」 
 「オレ気にし過ぎ?」

そう思っていても、口に出しにくい雰囲気。

でも、何人かの友人から、体調不良の相談を受けて、自分とは違うけど、自分だけじゃないじゃん。

とにかく一回、放射線の値の低いところに動いてみて、身体の変化を見てみたいって思った。

そして、もうひとつは

生活のコストを下げたい!

田舎は給料少ないって言うが、家賃も安い。
稼ぐお金少なくても生活できるんじゃないか。

自然が豊かなところで暮らしたい!

都会のコンクリートジャングルじゃなくて、自然が豊かなところで暮らしたい。

ぼくが住んでいた、鎌倉や逗子も海も森もあって、豊かな生態系が残っていたが、やっぱり都会。

自然と共生して暮らしたいし、食べ物を自給したい。

原発をつくるような便利を優先な暮らしじゃなくて、ちょっとくらい不便でも、丁寧な暮らしができるってことを実践したい。

地方で暮らしたい理由はいっぱい。

友達には、「おまえは野人だ」とか野性的だって言われていたが、都会生まれの都会っこ。
田舎で生きれるのか、不安はあった。

そして、勢いで島に移住して2年過ぎた。

いろんな人と出逢い、もちろん気が合わない人もいる。

しかし、人の優しさにいっぱい触れる。

大変なことだったあるが、てーげーで、よんなーな島。 適当でゆっくり。

力が入っていた自分の力が脱ける。

昨日は、島のお祭り ハーリーに参加した。

住めば住むほど、人の優しさ、愛にふれる日々。

豊かな自然がある暮らし。

自分の心が洗われて思う。

自分の幸せはいらないって思っていたが、心の奥底での本音は、ずっと自分が幸せになりたいって思っていたんだって。

そして、自分がやりたいってことが全部100%出来ているわけじゃないが、今ここで生きていることが、幸せ ハッピーだって思う。

さらにさらに、多くの人に幸せを届けたいって思う。

そして幸せを分かち合うために、旅へ出るんだって思う。

ということで、明日から10日くらいのプチ旅へ出ます。

新しい出逢いや再会が楽しみ♩

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atsushi

atsushi

海宙工房(みそらこうぼう)主宰。 旅の途中で南の島生活3年目。 パーマカルチャーデザイナー。 地方で仕事創りはじめました。 波があったら、サーフィン。 畑やって瞑想して、ヨガやってドローイングアートを描いています。 ときおり詩も書きます。

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