コラム

スイスで毎月30万円のベーシックインカム導入!?

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スイスでベーシックインカム制度の導入で、毎月成人にはひとりあたり2,500スイスフラン(約30万円)支給するか国民投票を行うというニュース。

日本円で約30万円って、めっちゃ高いって思いそうだが、スイスは世界一物価が高い国って言われているので、金額が高いか低いかはおいておいても、すごいニュースだと思う。

スイスは800万人くらいの人口で東京都より少ない。
比較的豊かな国というイメージがある。
はたしてベーシックインカムが導入されるのか、注目していきたい。

ベーシックインカムのメリット


ベーシックインカムは働いていても、働かなくても、最低限の金額が政府から支給される。
最大のメリットは貧困対策になることだと思う。
食べるものにも困るという人たちが、多数
いるという現実の最大の解決策なのではないだろうか。
システムの簡易化は生活保護や失業保険の不正受給とか、公務員の数を減らすこともできる。
最低限の収入があるということでやりたくない仕事に就く人は減り、社会の役に立つことをやろうという意識も高まるのではないだろうか。
ブラック企業で働く人は減り、ブラック企業は淘汰されている。
原子力発電所などで問題になっている、下請け労働者を多重派遣で雇うこともなくなるのではないだろうか。

社会にでてから学びたいことをじっくり学ぶことも可能になる。

ベーシックインカムのデメリット

ベーシックインカムのいいことばっかり書いて、何を夢見ているんだって突っ込みがいっぱい飛んできそう。

まずは財源をどうするのかって話だ。
社会保正を一元化したり、増税したり方法はいくらでも考えられるだろうけど、実際にシステムとして持続可能なのか、これはもうトライしてみるしかわからない。
ベーシックインカムで国からお金をもらったら、働かなくなるとか、賭博とかにお金使うって意見もある。それも、もっともだと思う。しかし、そういう人はどんな制度でも一定数いるような気もする。

自分が気になるのは、お金を出して解決しようって考えはどうなんだろうって思うんだ。

人と人が関わって助け合って生きていくような取組を増やしていけないのだろうか。
去年、「聖者たちの食卓」という映画を観たんだけど、この映画ではインドの黄金食堂というところで、毎日たくさんの人に食事が無料で支給されている。
日本でも震災のときは、炊き出しとか行われていたけど、震災とか非常時だけでなく常にあってもいいかもしれない。
街のあちこちに家庭菜園とかあって、みんなでシェアするとかもいいと思う。
シェアハウスとかも増えているけど、シェアとかがこれからのキーワードになっていくんじゃないかな。
地域通貨とかで、お金ではない交換もありだと思う。

お金だけじゃない解決方法を、むしろお金に依存しない社会をどうするかをみんなで考えて実践していきたい。
自分がブログを書いているのも、お金に依存しない世界へ、自分も実践してシェアしたりしたいからだもんって書いていて改めて思った。

ベーシックインカムが最善の方法かはわからないけど、愛のある取組みへのチャレンジ素晴らしいって思う。

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atsushi

atsushi

海宙工房(みそらこうぼう)主宰。 旅の途中で南の島生活3年目。 パーマカルチャーデザイナー。 地方で仕事創りはじめました。 波があったら、サーフィン。 畑やって瞑想して、ヨガやってドローイングアートを描いています。 ときおり詩も書きます。

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